イタズラ (ページ2)

今日:9 hit、昨日:22 hit、合計:262,357 hit

１　始まりページ2

・

シェアハウスの初日の早朝の仕事終わり、康二と２人社長に呼ばれて社長室で

滝沢「深澤、康二。ちょっとこれ飲んでみ」

秘書のお姉さんにグラスに入ったオレンジ色の飲み物が2人に手渡された。

紫「なんすか。これなんすか？」

橙「やばいもんちゃいますよね？」

滝沢「大丈夫！大丈夫！オレンジジュース」

いつものようにニコニコと笑顔で俺達を嗜む。この人は面白いことが好き、だから不安だが、

橙「ほんまですね。信じますよ」
　

ごくごく。

滝沢「どう？」

紫「おいしいですね～なんですかこれ？」

滝沢「女の子になっちゃうお薬です」

橙「またや。あかんやつやん・・んっイタタタ」

数秒後

紫「なんてことしてくれてんですか～」

普段の声よりかなり高い。いきなり伸びた髪の毛。

橙「滝沢君ヒドイ～」

やられた・・2人のようすを笑いながら見ている社長。まさかだよ！女体化ってファンタジーすぎるだろ！

滝沢「成功だな。効果はだいたい３ヶ月。実験も兼ねてるから許せ。詳しくはスノが揃ったら話すから、とりあえず質問は後な」

ビックリしてるのとパニック。

橙「どないするんですか？こんなん困る～ズボン脱げてまったやん上着長くて良かった～」

紫「そう言うことじゃ無い！」

秘書「こちらで着替えてくださいね」

紙袋を渡され、そこには女性用の服が入っていた。

恥ずかしいが秘書のお姉さんに着方を習って着替えをする。

橙「こういうの急にはやめてや！」

滝沢「大丈夫！康二は可愛いから。今日から
SnowMan皆で住むことは言ってあるよね」

橙「そういうことちゃうもん」

(衝立立てて着替え中)

滝沢「どうしてもって言われてしかたなくだよ！あと他にも実験中だから」

紫「嘘だ！絶対仕方なくじゃ無い！全くこんなお薬の実験しないでくださいよ～」

滝沢「俺も以前飲んだから大丈夫！(若返りだけど)それより、今から行くから」

着替え終わると、滝沢君の運転する車に乗り込む。

今日の朝一の仕事から引越作業も含めて全員３日の休日。初日になんて事してくれるんだ！

これが実験って事しかわからないが、メンバーの反応が怖いというか、呆れられそう・・