【おそ松さん】Secret mafia 小説 【番外編】

男なら堂々たるべき！！ ページ13

【この話は夜雲羽桜とみんなで酒呑み大会の後のSecret mafiaの男達の話です】

鬼｢…こんな大人になりたくねぇんだけど。｣

俺の目の前には酒でベロンベロンに酔った4人…
ん？4人？

鬼｢チョロ松さん…それに一松。｣

チ｢ああ、起きてたのか。…そっか、未成年…｣

鬼｢とはいえ6人より背は高いぞ。｣

一｢…まあ、そりゃね。お前成長期だろ？あとどんぐらい伸びる。｣

鬼｢後5cmは伸びるんじゃないかな。｣


どうやら、チョロ松さんと一松は呑んでいたが、アルコール度数の弱いものだったらしく、
そこまで酔っていないようだった。

チ｢そうだ、トド松運んでくれる？｣

鬼｢はぁ…めんどい…｣

チ｢返しがそれかよ。ってかやってくれるんだな。｣

鬼｢そりゃ、頼まれたから。…ただめんどいだけ。｣

一｢俺十四松運ぶ｣

チ｢僕はボスを運ぶよ。…カラ松は…｣

鬼＆一｢｢ほっとけ｣｣


カラ松さんはどうせ後から俺が運ぶだろうからな…

トド松…6人の中では1番軽いよな。
俺が年下だからかよ。

チ｢そういえば、終。お前、藍葉のこと好きなの？｣

鬼｢それを言うならチョロ松さんも、実は雛のこと好きなんじゃないんすか？｣

藍葉はライバル。好敵手。んでもって親友。
別にLikeも、Loveもない。
正直、ああいう熱血系で正義感溢れてるやつは得意じゃないし。

チ｢いや、雛はない…/////｣

一｢あるでしょ…あれは痴話喧嘩、夫婦喧嘩。｣

鬼｢2人ともある意味気があってるし。｣

チ｢なんでからかうのさ！｣


お｢ん〜、なにぃ？まだ呑めるよーチョロちゃーん…｣

チ｢の、む、な。｣

十｢くかーーーー｣

一｢こっちは寝て…るか？｣

ト｢僕もいけるーボースー…呑みましょー！｣

鬼｢ハイハイ、二日酔いなっても知らねぇぞっと。｣



チョロ松さん、雛の名前が出たら心做しか顔赤くなかったか？
…俺の気のせいかな。




カ｢今起きたぜぇ……って……誰もいない…フッ孤独な、オレ…｣(｀;ω;´)





鬼｢チョロ松さん、素直になった方がいいですよー｣

チ｢十分素直だと思うけど。｣

お｢男ならどーどーたるべきってー言うー｣

鬼｢酒に呑まれた人達は黙っててくれませんか。｣









ある、酒に呑まれた日。

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