3話 それが、陸上部！！！ ページ4
ルシアンside
「よし！今日も頑張るぞ！」
「まずは走り込みからか。」
『……ぇっと、走り込み、やって…次に、筋トレ。』
…ｺﾝﾆﾁﾊ
陸上部の、ルシアン・ティルクアーズです。
デュースと、ジャックと…僕は 陸上部なんです。
知ってる、かな？…多分。
…あ、僕が陸上部って……意外？
…意外とね、会話、しなくていいから……楽っちゃ楽、なんだ。
イデア寮長みたいに、ボドゲ部にしても…良かったんだけど、それじゃあ……太る気が、して…
ロシアンブルーって、動いてないと…太りやすい体質、なんだって。
デュースと、ジャックは…真面目で、ちょっと喧嘩腰になることが、ある…から とってもそっくりだと…僕は思う、よ。
2人とも…僕のこと、気にかけてくれるから……
優しい、とも思う……かな。
…何これ。
そんなこんなで走り込み、終わったよ。
「ﾊｱｯ ルシー、お疲れ！ ほら、スポーツドリンク。」
『……ん。…ありがと……』
「それ飲んだら筋トレだからな。」
3人だと1人余るんだ。…毎回ジャックが、自分の寮の人と組んでくれる、から……
僕はデュースとペアになることが…多い。
デュースは……ちょいちょい、意味が分からない言葉を使ってくるんだ…
「僕達ってずっと一緒にいると思わないか？」
『…ﾌｯ……ﾌｯ……そ、…だね…？』
「…ってことは僕達はマブだな！」
『……ま、…？』
「…っあ、ああいや、マブっていうのは…そう！！親友って感じだ！そう思わないか？」
『…ﾌｯ……デュース……ちゃんと、抑え、て…？』
「…悪い。」
この会話…腹筋の時にやってきたんだ。
こっちは…会話、ままならないから……ね？
『…僕も……デュースのこと、仲良い友達だと、思ってるよ。』
「…っえ！？ここで言うのか！？部活終わった帰り道の時に…」
「一体何の話してたんだよ、お前ら……」
ジャックに呆れられるのが、一連の流れ。
僕はね、陸上部に入って、心底良かったと思ってるんだ。
デュースと、ジャックと……仲良くなれたから。
交友関係を広げるのって…大事、だね。
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御琴様 - イグニ寮長との関わりがもう少し欲しいです！！てぇてぇ！！ (2月25日 19時) (
レス) @page38 id: 492badaa2d (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - マイさん» 『…マイ、さん。…ありがとう…ございますっ…！…好き、だなんて……僕、嬉しい…です…！…コメント、ありがとう……ございます…！！』 (2020年6月1日 20時) (レス) id: cc29449791 (このIDを非表示/違反報告)
マイ - は？好き求めていた猫思考読みましたか？ってレベルですよ、好きですわ(告白) (2020年6月1日 2時) (レス) id: d1e84853e0 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 月兎さん» 『……月兎、さん……本当に、毎回…コメント、ありがとう…ございます…！…更新、遅くなって、申し訳ない、です……。…リクエスト、また、してください…ね…！』 (2020年5月19日 0時) (レス) id: f5ec0b6123 (このIDを非表示/違反報告)
月兎 - リクエストありがとうございます！すごく面白かったです、またリクエストします！更新頑張ってくださいね！楽しみにしてます！ (2020年5月19日 0時) (レス) id: 6671492ea8 (このIDを非表示/違反報告)
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