【ヒロアカ】○○しないと出られない部屋【しばらくリクエスト停止中】 (ページ16)

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59分間いちゃつかないと出られない部屋。2 ページ16

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前回までのあらすじ、事故チューしました。

は？ハ？Ha？ちょっと待って今キスしたよね？チューしたよね？……マジか！！今こいつと……マジか。

いやいやいや！！これはあくまでも事故であって、故意じゃないんだから大丈夫だ！！！取り乱すなA！！負けるなA！！

貴女｢まぁ、今のは事故…………んむ！？｣

轟｢…………。｣

…何やってんだこいつ。折角無かったことにしてあげようと思ったのにまたキスし直してどうすんだよ。

必死で抗い胸板をドンドン叩くが全部無視。次第に諦めがついて私は叩いていた部分の服をぎゅっと握った。

貴女｢……ぷはっ！！何やって――――｣

言葉すら発することが出来ないぐらいの速さですぐにまた口を塞がれる。ぐっと腰に手を回され、私たちの吐息だけが部屋に響くのが少し恥ずかしかった。

轟｢これで事故じゃないな。｣

ニィ……っと怪しい笑みをうっすら浮かべて目を細める轟。体育祭以来よく笑うようにはなったけど……これはそのうちに入るのか…？

そんな事を朦朧とする意識の中ぼーっと考えていると首筋に伝わるねっとりとした感触。

貴女｢ちょっ！！何やって……ぅあ…｣

首筋を舐めたり触れるか触れないかぐらいの位置に唇を置いたり曖昧な行動をとる轟。むずがゆい感覚に襲われるも、変な声が出てしまい必死に口を手で抑える。

本当に何やってんだこいつ……。んで、その行動に流される私も私だよバカ！！！

貴女｢ん……ふ、ぁ……｣

轟｢声出てるぞ｣

貴女｢んん！！！｣

耳元で囁く轟にキッ！！と睨むがそれで辞めるはずもなく、むしろその行動はヒートアップしていく。

スルリと服の中に入ってくる指が背筋をなぞり、ビクビクと体が反応し始める。

先程までは触れるだけのキスだったが、今回は舌と舌が口の中で動き回り口の横からはたらりと涎が垂れるが、それも全部見て見ぬふりして長ったらしいキスを続ける轟。いい加減舌がビリビリしてくる。

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…………あ、そう言えば相澤先生居たの忘れてた。

キスが終わった所でギギギッとブリキのロボットのように首を動かして先生の方へ目をやる。

貴女｢怖っ！！！！？｣

ヤベェ、めっちゃ血眼でこっち見てるよ！！！怖ぇえ！！！？

相澤｢スー……｣

貴女｢あ、寝てるのね｣

安心してください。59分間いちゃつきましたよ！

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あさぺちぃのさんリクエストありがとうございました！！！

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