人を信じれなくなった少女の恋

嫌い＃1 ページ2

人は絶対に信じない。
それは、2年前に起こった事故が原因だった。


友達も、後輩も、先輩も、先生も。

そして、家族も。

今日は、入学式。

嫌いな行事だ。 あいつらが、勝手にこっちの学校に入学してくるのに、なんで私達がその人達を祝わなきゃいけないの....

ホントに屈辱的な行事だ。

教頭｢それでは、新入生の入場！大きな拍手を!!｣


(￣∇￣ﾉﾉ"ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ!!


それから、とても長くヒマな入学式が、終わろうとしていた。

教頭｢それでは、生徒会本部は、残って以下の生徒は担任の先生の指示に従って、すばやく、行動するように｣


担任｢では2-2の生徒は教室に戻って、私が戻ってくるまで自主学習をするように｣

あぁー。なに、あいつ。

まぢキモいんだけど(;´д`)＜萎ｪｪｪ↓↓

なんで、あいつが仕切ってんの？
しゃしゃんなボケウザイんだよｳｻﾞ━━━ヽ(ﾟДﾟ)ﾉ━━━ｳｻﾞ

クラスメイト1｢ねぇねぇ。リンちゃん、リンちゃんって、ちょー美人でスタイルちょーイイよね!!｣

クラスメイト2｢なんで、そんなにスタイル維持出来るの！？てか、ダイエットとかやってるの!?｣

凜音｢なに？気安く名前呼ばないでよ。私は貴方達と友達になった覚えはないし、いつから、そんなに仲良くなったの？....私に関わらないで。｣

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