君の笑顔は超危険【HQ】

ろーく ページ7

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武田「烏養くん！おはようございます！
颯天くん預かってもらってすいません！」




烏養「いやいや、大人しかったぞ
逆に部屋の掃除までしてくれたからな」




3歳ながら凄まじい行動力である。



颯天は基本的に手間がかからない。

トイレや風呂などは自分で済ませる事ができるし
食事も用意さえすれば自分できちんと食べる。

おまけに物凄く大人しいと来るのだから




武田「颯天くん、ごめんね。
今日は一緒に帰れるから！」




颯天「ん。」ｺｸﾝ




今は朝練中



朝練は休憩が短い為

流石に颯天に構う暇がない。




その為、朝練中の颯天の相手は……



黒羽「ｱ゛ｩ」



黒羽てある。



まぁこれまた烏の甘える声というのは奇妙なもので

威嚇にも聞こえるが立派な甘え声だ。




甘えてくる黒羽を颯天が撫でてやると

気持ちよさそうに体を委ねてｳﾄｳﾄし始める程
颯天には懐いている。




颯天「くりょは、ふしゃふしゃ」




黒羽の首元をふさふさと撫でる颯天


黒羽は気持ちよさそうに鳴いている。



そんなのほほんとした空間を見て
烏野バレー部が思うことは1つ




バレー部「(うちの子達くそかわ)」





見事な親バカである。






今日も颯天は親バカなバレー部と楽しい1日を過ごすのだろう。









＊°＊゜オマケ＊°＊゜



黒羽「ｶｧ」




颯天「ﾌﾌﾌ
くすぐったい」




バレー部「(天・使・が・い・る！！！！)」




親バカも程々に。

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