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じゅーさん ページ14

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黒羽「ア゛ア゛ァ」





羽を広げ
空を飛び回る黒羽。

ずっと籠に入れられ、バスに揺られていた為籠から出られて随分と気持ちよさそうだ




バスから降りると

待っていたのは梟谷のメンバー達だった。





主将である木兎の肩には大人しく美しいミミズクがいる。


それに釘付けなのは






颯天「……ふくろぅ?」





颯天であった。

動物は好きだし、初めて見る梟に興味津々の颯天。






木兎「ヘイヘイヘーイ!久しぶりだなぁ日向!ツッキーもまたでかくなったんじゃねーの!?」




月島「いえ。まったく。」







最初からハイペースの木兎。

それを見た颯天は直感的に




『近づいたらダメな人リスト』に木兎の名前が入った。


ちなみに今のところメンバーは
日向。
西谷。
田中。
そして、木兎である。





赤葦「騒がしくてすいません。
ご案内します。」





いつまでも騒いでいる木兎を黙らせ

案内を始める赤葦。




颯天は影山に下ろしてもらい




黒羽を呼んだ。






颯天「くりょは。」




颯天のどんなにかすかな声でも黒羽は聞き逃さない。


黒羽が下降してくるのと同時に




木兎の肩からミミズクが飛び立ち




颯天の周りを飛び回る






これには流石の赤葦も慌てる。



普段大人しいとは言っても
梟は肉食の猛禽類。


相手は3歳の少年。





けれど、少年本人は一切慌てておらず


むしろ微笑んでいた。








颯天「……おいで…」




そう言うと
颯天の腕に止まる梟。


颯天に擦り寄るように体を擦り付けてくる。





颯天「フフフッ」






これぞ颯天の動物にはフレンドリーワールドだ。←

じゅーよん→←じゅーに



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作品ジャンル:ギャグ
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コックリ - mg(^д^ )プギャー (2016年9月30日 19時) (レス) id: 6caa29dbd5 (このIDを非表示/違反報告)
蒼鳴迅(プロフ) - コックリさん» いつでもどこでも理不尽な及川さん。ザマァwww← (2016年9月28日 1時) (レス) id: 27a14286a9 (このIDを非表示/違反報告)
コックリ - 俺氏「気のせいだろ(^ ^ )」 (2016年9月2日 15時) (レス) id: 6caa29dbd5 (このIDを非表示/違反報告)
蒼鳴迅(プロフ) - コックリさん» 及川「酷いっ!?言い直してるし!?」 (2016年9月2日 9時) (レス) id: 27a14286a9 (このIDを非表示/違反報告)
コックリ - 俺氏「(同志よ…及k((ゲフンゲフン…クソ川を除く)」 (2016年9月1日 21時) (レス) id: 6caa29dbd5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:10969 | 作者ホームページ:http://aoi@109692748810  
作成日時:2016年8月26日 14時

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