職務放棄はよくないですよ。 ページ33
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『授業やりたい?君ら。』
「俺は嫌だ」
「私はどっちでもいいです」
『傑は?』
「、、、職務放棄はよくないですよ。」
はいお見通しでした。
私自身勉強が苦手だし教えられるのか
不思議だけども、、、!!
呪術の事なら大体覚えてるしね!
あとは教科書みれば何とかなるよ!
『はいということでおはようございます。
昨日のステーキ美味しかった?』
「美味しかったですよ、沖野せんせ。」
硝子ちゃん可愛いなあ。
こんなに、、こんなに
可愛い子に生まれたかった。
『はいそれではまず最初に
それぞれ自分の術式について。
説明文書いてもらいます。』
硝子は反転術式についてね。
そう言いながら昨日大急ぎで作った
プリントを渡す。
プリントにはこう書いた。
「自身の術式または反転術式について
簡潔に説明文を書きましょう。」っと。
自分でも作ってる時すごい
中学生がやるプリントみたいだなって。
そう思ってたけれど、
できれば何でもいいか
そうなって現在に至る。
さぁどういうふうに
まとめるか見ものだな。
わくわくしながら私は「教員用」
と書かれている教科書を開いた。
やっべ、、、ぜんぜんわかんねぇや。
助け合いして授業しよう、そう思った。
困ったときは助け合い。
*――――――――
『どお?進んでる〜?』
「あとは五条君だけです。」
『よしじゃあ終わった
傑と硝子はプリント頂戴。』
「はーい。」
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光華(プロフ) - 更新お疲れ様でした この作品大好きです (2021年5月8日 19時) (レス) id: a571740452 (このIDを非表示/違反報告)
よもぎ - おもしろいです!早く続きが気になります!! (2021年4月11日 20時) (レス) id: 56311d91ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:381 | 作成日時:2021年3月29日 7時