☆6話☆ ページ8
〜その頃葵と弦一郎は〜
二人は中庭にあったベンチに座り仲良くお昼ご飯を食べていた
『弦ちゃん?お弁当のおかず交換しない?』
葵は弦一郎の顔と弦一郎のお弁当の中身を交互に見て提案する
「うむ・・別に構わんが?葵の卵焼き美味しそうだな!俺の唐揚げと交換してくれないか?」
弦一郎は葵の卵焼きをキラキラした目で見て来た
『いいよ!』
葵は卵焼きを箸で掴み弦一郎の口元に持ってきて
『弦ちゃん!!あ〜んしてね?』
「な・・・何をするん(むぐ)」
葵は卵焼きを弦一郎の口の中に無理矢理入れた
『(あっ(;>_<;)まさか弦ちゃんと間接キス?///)』
葵はやっと間接キスだと気付き顔を赤くさせる
「(モグモグごくん)うむ・・葵の卵焼きは美味しいな!」
弦一郎は唐揚げを箸で掴み葵の口元に持ってきて
「葵?あ〜んしてくれないか?」
『(`・∀・´)げ・・弦ちゃん?何を(むぐ)』
弦一郎は先程葵にされたことを自分からもする
「(な・・・俺としたことが何を不埒なことをしてるんだ///)」←ピュアboy弦一郎
『(モグモグごくん)弦ちゃんの唐揚げ美味しいね?(ニコニコ)』
葵は弦一郎に可愛い笑顔を向ける葵の笑顔を見た弦一郎は口元を手で隠しそっぽ向く
「(葵の笑顔可愛すぎるではないか///明日は俺の命日か?)」
〜精市たちは〜
精市は葵と弦一郎のやり取りを屋上から見下ろして
「うぅΣ(ノд<)リア充なんか爆ぜろ!」
と魔王のオーラを漂わせて叫んでいた
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真田 - また来る機会があればこさせてもらうぞ。 (2021年1月1日 12時) (レス) id: 77a058bc3a (このIDを非表示/違反報告)
真田 - 明けましておめでとう!2021年か…。冬休みだからといって、不規則な生活を送るのはたるんどるっ!『ちょっと、怖いよ』『そーじゃ。少しは緩くいきんしゃい』『怖がってるッスよー?』む、そうだったか。すまない。今年も頑張ろう!! (2021年1月1日 12時) (レス) id: 77a058bc3a (このIDを非表示/違反報告)
手塚 - 明けましておめでとう。2021年になったな。丑年か…。いい事が沢山あると良いな。しかしコロナウイルスもまだ感染が拡大している。油断せずに過ごそう。 (2021年1月1日 12時) (レス) id: 77a058bc3a (このIDを非表示/違反報告)
洩矢 - 屋上から見下ろしてリア充爆せろは面白すぎwww面白かったです!!ありがとうございました!! (2020年8月25日 12時) (レス) id: efd86c7df1 (このIDを非表示/違反報告)
ひすい(プロフ) - 読み終わりました!よしもっとイチャついて貰おうか(( (2020年8月22日 12時) (レス) id: 13e26514b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青峰葵 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/aoi-sanada2/
作成日時:2020年7月17日 23時