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私の異能力は暴走しやすいから、ずっと地下にいた。
忌み子と呼ばれ、暴力を受ける日々はまさに

生 き 殺 し

状態だった。
そんな私に今の場所をくれたのが、太宰だった。
暴走するならいつでも止めてあげるから と
私の傍に居ればいいと、そう言ってくれた。
でも現実は厳しくて、暫く鎖で繋がれてた。
それでも太宰は、毎日来てくれた。
暇があれば、話してくれた。
ただただ、それが嬉しかった









, *



「 なに考えてるの 」


「 別に。早く外してよ 」



, *









だから、ついて行こうと思った。

例え、ポートマフィアでも。




た→←き



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作者名:白狼 | 作成日時:2017年8月25日 18時

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