デート きりやんside ページ4
きり「A〜。いける〜？」
A「うん！」
今日はAとデート。今までに何回か行っているから、流石に緊張はしないけど、Aがドアを開ける度、俺は心を奪われる。
ドアが開いてそこに立っていたのは、まるで別人のA。可愛いのは相変わらずだけど、どこか大人っぽい雰囲気が出ている。
いつもは一つにまとめている髪もストレートにおろし、薄いメイクに、薄紫色の花柄のワンピース。どこか落ち着いているファッションは、俺を見惚れさせるには十分なものだった。
A「き〜りや〜ん。生きてま〜すか〜？」
きり「っ！//。生きてま〜すよ〜w行こ？」
優しく微笑みかけて、しっかり手を握る。
背中から吹く暖かい春風は、俺たちを優しく包み込んでくれた。
ー数十分ー
A「ついた〜」
きり「映画何見る〜？」
A「…リメンベー・ミー見たい！」
きり「いいよ〜。って、もう上映時間すぐだよ？w」
A「ホントだ！早く早く！あ。ポップコーン！」
きり「wwwじゃあ買ってくるから待ってて？」
A「…私も行きたい！」
…っ。可愛いなぁ。
Aが彼女でよかったな。
ふんわりとした笑顔で微笑みかける姿はまるで子犬のようで。
今日も幸せだなぁ、と思う俺だった。
きり「ストレートティーと」
A「レモンティーとポップコーンMサイズください。」
「かしこまりました。全部で980円になります。」
照明で、黄金色に輝くレモンティーが注がれていくのを見つめていると、Aがお金を払おうとする姿が目に入った。
…わかってないなぁ。
きり「いいんだよ。こういう時は、俺に払わせて？…彼氏だし。こんくらいは…させてよね//」
A「…い、いいの？」
きり「…うん//」
今日くらい。
カッコつけさせてよ
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CA(プロフ) - arisu(WT)さん» 有難う御座います!きんときさんですね、只今更新中のぶるっくさん感動系が終わりましたら候補に入れておきます!今後とも宜しくお願いします! (2018年11月30日 17時) (
レス) id: e970142f07 (このIDを非表示/違反報告)
arisu(WT) - CAさん» きんときのほしい気がする........ (2018年11月30日 16時) (レス) id: e4d3d4fa63 (このIDを非表示/違反報告)
CA(プロフ) - レンヌさん» ありがとうございます！ぶるっくさん…人気ですね！了解しました！落ち着いたら書きます！ (2018年5月26日 17時) (レス) id: da15cf2422 (このIDを非表示/違反報告)
レンヌ(プロフ) - きりや〜ん！！イケメン過ぎ！とてもいい小説でした。ぶるっくさんの小説を書いてほしいです！ (2018年5月26日 17時) (レス) id: a15c3e72e9 (このIDを非表示/違反報告)
CA(プロフ) - ヒナっちさん» ありがとうございます！いつも応援してくれて…(T ^ T)嬉しいすぎる…これからも頑張ります！ヒナっちさんも頑張ってくださいね！ (2018年5月26日 6時) (レス) id: da15cf2422 (このIDを非表示/違反報告)
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