2限目私たちの家 ページ3
無事、家の前に着いたのだが、、、、、、。
「あっA〜!鍵開いてないんだけど‼開けて〜!」
神威が家の前に居た。同居人の一人である。
「昨日、Aが、オマエに鍵、預けたアルヨ」
兄弟と言うこともあり、神楽が珍しくツッコミをいれた。神威は何か思い出した様な顔をして,服のポケットを漁り答える。
「あ!あった!」
「何時間外にいたんだよっ!!」
私が反射神経的に苦笑いで突っ込むと神威は少し考る。
「ざっと4時間ぐらいかな?」
「てめぇ、弁当だけ食ってさぼったろ。さすがに授業受けろよ」
高杉がとっさにに突っ込む。それに便乗しようと神楽も嫌味を込めてディスり始める
「そうヨ、馬鹿アルカ。」
「チャイナ何言ってるんでぇ。こいつは、元々バカでぃ」
「あっ、ごめんナ。元々バカだったアルナ」
神楽の便乗に、便乗する総悟。さらに便乗する神楽。うん、ややこしいね。
神威はみんなにディスられ、笑顔ながらもあからさまにキレている。
神楽と神威の間に火花が散り、危ないと思った私は口を開く。
「はいは〜い、二人とも分かったから。家入るよ〜」
向かい合ってケンカする二人の間を通り玄関のかぎを開ける。
玄関が開いたと同時に走って洗面所に向かう神楽。
「一番ネ!」
「あっ神楽ズルいっ!二番‼」
神楽を追いAも、鞄と鍵を投げ捨て走る
「Aもなんだかんだ餓鬼っぽさが抜けないよなぁ、銀八」
高杉はさっきまで右にいた銀八に話を振るが、
「俺3番〜〜〜」
遠い所から銀八の声がした。お前も餓鬼レベルかよ。なんて内心突っ込み。
「なんだかんだ兄弟そろって餓鬼だけどネ」
神威が玄関に入りつつ言うと、スリッパを履きながら総悟が答える。
「そこがあいつらしいんだろぃ」
3限目アオハル、、、だとおもった??→←1限目、夏休みの居残り!
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作者名:妄想脳な夢腐女子 [蒼暗] | 作成日時:2019年6月19日 20時