【d!】幸せな生活をあなた達に4

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まぁ、あいつがいるならええか。とリビングでそのまま寛いでいると風呂組が上がってきた。

syp「あれ？Aさんはどこです？」

kn「ほんまや。ひとらんもおらんぞ。」

sha「まさか、二人で庭作り再開したんか！？」

zm「おい！大先生！なんでお前がいながらひとらんと二人きりにさせとんねん！」

syp「このままじゃひとらんさん庭を見る度に、ふふ、俺とAの愛の結晶…って悦に浸っちゃうじゃないですか！！」

em「たしかに…！」

ut「ごめんちょっとショッピ君の言ってることがわかんないしエーミールは同意すな。」

rb「な、ポンコツ化するやろ？」

zm(ショッピ君と同じこと考えてたなんて言えない…。)

tn「二人きりの件なら大丈夫やで。グルさんが二人の後追いかけてったわ。スコップ持って。」

sha「は？」

em「あぁ、ちっちゃいスコップ持ってましたね。」

kn「なんやそれ！見に行こうぜ！」

tn「あーあー。お前ら寒いからちゃんと髪乾かしてけよー！」

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sha「んんんw」

zm「こwれwわw」

kn「うわ、マジかグルッペン。」

ut「なんかグルちゃんが笑顔でお花植えてるところ見たくなかったわ僕。」

tn「はえ〜…。」

rb「ひとらん普通に困惑してない？w」

syp「身を呈してムードを壊しに行くなんて…グルッペンさんGJ。」

os「いやー、スコップ持ってるか？って聞かれたから何するかと思ったらお手伝いしてるんやね、グルッペン。」

ニヤニヤしてるオスマン。絶対こいつが手まわしたやろ！

em「オスマンさんはなんでスコップ持ってるんですか？」

os「企業秘密やで？」

em「えっ。なんか怖い。」

ひとらんの部屋から庭を眺めると楽しそうに土を掘るグルちゃんとこれまた楽しそうにお花を植えるAちゃんと少し居心地の悪そうなひとらんがいた。

kn「まぁ、これなら心配ないな。」

tn「せやな。なんでグルさんが庭いじりし出したかわ謎やけどまぁよかったんちゃう？」

syp「これぞハッピーエンドですね！！」

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