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方法その1 ページ3
朝、まだ誰も登校していないような時間。
そんな時間に私の車は学院の門の前に着いた。
ちょっと早く来すぎちゃった☆……というわけではなく。
アイツが私の家に迎えにくる前に家を出ただけの話だ。
本っ当良い迷惑……。
では、と頭を下げて去っていく使用人さんと車。
ばいばーい、と手を振って、溜め息をつきながらその手を降ろした。
どうせアイツもすぐ私を追ってくるだろうし、教室に上がっとこうかな。
教室も一緒で席も隣なんて、私は神様に見放されてるに違いないと思う。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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作者名:宇狛ろふ | 作成日時:2017年12月4日 23時