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「HELLO〜!!!!!!WOW!!!!!!これが噂の新入りちゃん！！！！！！！！！！！！」
「は？男かよ、チッ…」
「こら樹、新しい子が怯えちゃうでしょ」
「きょも〜！全員連れて来たよ〜」
そんな次々と飲み込めない状況を処理しようとしていると、更に混乱させるように男たちがわらわらと入ってきた。
京本「あぁ、紹介しに行く手間が省けた。北斗、これがいつもつるんでる面子、仲良くしてた方がいいよ。この「街」で生きて行くんだったら」
その絶賛混乱している松村を余所に、京本は次々と紹介していく。
京本「そこの緑色のつなぎと黒いパーカーを着ているガタイのいい人が森本慎太郎。傭兵やってるけど名ばかり。ほとんど闘技場で戦ってる脳筋の戦闘馬鹿」
森本「よろしく北斗〜！！ところでさっき担いで思ったんだけどさ、昔武道やってた？」
松村「え？あ、一応空手は…」
森本「やっぱり！じゃあちょっと鍛えたらすぐ使えそうだね！」
嫌な予感しかしないが、使えそうという言葉の意味と緑のつなぎにかなり飛んでいる赤黒い染みについてはあまり深入りしないでおこう。
京本「で、そこで不貞腐れてるピンク髪が田中樹」
田中「まあ精々死なないように頑張ってね〜」
森本「興味なくすスピードはやっ」
京本「この人間のクズは脳みそを吹っ飛ばす薬から疾患を癒す薬まで、何でもござれの闇医者。でも基本的に何かやらかすし、あんまり宛にしない方がいいよ！」
森本「クズだしね！」
松村「は、はぁ…」
田中「ちょっと！俺の扱いひどくなぁい？｝
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ゆづ - 待ってました！本当に好きです！これからも頑張ってください！てか、このシリーズで文庫版が欲しいです！そのくらい好きです！(もし辞めることにしても、消さないでくださいね)いつも元気をもらってます。ありがとうございます (2020年8月26日 14時) (
レス) id: deb2d46d42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：湊都 | 作成日時：2020年8月22日 15時
