大学受験のススメ

数学4 ページ9

文字数の都合上次へ！
二次試験の注意点です！


・日本語も必要
→数式だけ並べても、採点者には伝わらないことが多いです。
　ですから、これは何とかを求める式で、これは何とかの図で〜という説明をきちんと日本語で伝える必要があります。

　もちろん、採点者を意識した答案作りはどの教科にも欠かせません。

　『採点者が聞きたいんだろうなって思うこれこれのことを、私はきちんと理解していますよ！』
　 と答案でアピールすることが大事ですからね！
　
　先生を使って、添削などをしてもらうのが手っ取り早いです。
　忙しくなさそうなときを狙ってみてください。きっと真摯に対応してくれるはずです！


・


また、意外と忘れがちなのが『(１)を活用すること』です。
大問の(１)は、比較的簡単に解けるものが多いですよね。

でも、(２)、(３)……進むにつれて、どんどん難しくなる……うわあああって、皆さん経験があるんじゃないでしょうか。

そういうとき、ふと(１)に視線を戻してみてください。
案外次の問題で『(１)より〜』なんて使えちゃったりするんです！


なお、(１)で証明問題が出てわかんない！ でも(２)で絶対(１)で証明したことを使わないといけない！

ってとき……実は、『(１)の証明より』って、書いちゃって、いいんですよ〜(笑)
もちろん(１)が『なんとかかんとかを証明しなさい』って書いてある場合だけですが！ 裏技です。うふふ


・



数学に苦手意識を持ちすぎると、解けるものも解けません。
しっかりこつこつ解法パターンを身につけていきましょう！


学校で購入する人も多いチャートは、あらゆるパターンを網羅しています。
(ちなみに青や黄色や緑があるようですが、珪藻土の高校は青必須でした)
もしも問題を解いてて詰まった！ ってときは、チャートを開いたら大体載ってるんですよね。(笑)
分厚いよ〜邪魔だよ〜で終わらせずに、せっかく買った教材はきちんと活用しましょう！


それではこの辺で！ 長々とありがとうございました！
主に文系向けにはなってしまいましたが、参考にしていただければ幸いです(*'ω'*)

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