大学受験のススメ

数学3 ページ8

３．二次試験の数学

二次試験で数学を利用するのは文系だとやはり難関大レベルくらいなので、文系の場合はセンター試験で数学とサヨウナラ〜の人も結構いますね。珪藻土は最後の最後まで数学に苦しみました……

理系の方はおそらく数学は二次試験で使う場合が多いでしょう。

二次試験の数学は、基本的に記述となります。
というわけで、記述のメリットデメリットをば。


利点

・部分点がもらえる
→これは本当に大きいです。計算が間違ってても方針が合っていれば点数をくれる場合もあります。
　確率なんかはもう計算せずに書き並べても点数くれますからね。(笑)

　1点を馬鹿にできない大学入試では、いかにして点を取りに行くかはとても重要です。
　
　例えば、図を描くだけでもある程度の点を期待できたりするし、余白に書いたちょっとした計算もくれるところはくれますよ(笑)

　マーク外せば一発アウト、のセンター試験とは違って、0点を取りにくいのが記述の魅力ですね。
　(模試で一回微積で0/50取ったのは目をつむりましょうね(小声))


・誘導に乗る必要がない
→自分なりの解法でも、途中式や考え方がきちんと採点者に伝われば、点数をもらえます。
　センター試験ではこの解法！ って決まってるのが、フリーダムになるということです。

　ですから、上述の通り、確率なんかは書き並べてもオッケーなんですよ。(というか書き並べたほうが確実だから書き並べろ、と数学の先生おっしゃっておりました)



それでは、二次試験の注意点です！

注意点

・記述なので、分からないとアウト
→センター試験だと解法がある程度示されているためいくらか点は取りやすいですが、記述となるとすべて１からですので難しいです。

　特に文系は、二次で数学を使う場合は難関大以上の場合が多いので、とてつもなく難しい。

　とにかく何か書いて出しましょう。白紙が一番ダメな解答ですよ！

　でも、おそらくきちんと勉強して入試に臨むでしょうから、心配することはありませんよ。自分がわからないなら周りもわかりません。

　私だって本番全然わかりませんでしたが、平均が低かったようで(まだ成績開示が行われていないので何とも言えませんが)、無事合格です(笑)




ひいい文字数が足りない。次！ で！ ラストにしたい！

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