279話 ページ8
ドオンッ！！
もう少しでA達も巻き込まれかねなかったザンザスの攻撃は
壁や窓を巻き込み、大きな爆発音を立てた
激しい攻防のなかでそれを避けた雲雀と風の横に
巻き込まれることを避けるために攻撃を避けきったAが着地する
風「そちらにもザンザスの攻撃が流れたようですが避けきったようで安心しました、あなたは本当にいい身のこなしをしていますね」
雲「それ以上に避けることが得意なだけだよ」
主「恭弥さんひっど〜い〜！そんな言い方ないでしょ〜！！事実だけど〜」
事実なんですね
主「そっれより風さん大丈夫〜、まだまだ様子見の事の段階でダメージ1人だけ受けてるみたいだっけど〜」
先ほどの攻防のなか、唯一僅かながらダメージを受けた風
雲雀も口ほどにないと言っているが若干心配している
もっとも、それは本当に強いの？という意味での心配であろう
だが、風は余裕の表情を浮かべたままだ
風「今の攻防でこの体のサイズの勘を取り戻しました」
確かに体術を得意とする風にとって、いきなり体のサイスが元に戻れば
多少なりとも誤差は生じるだろうが、はっきり言って負け惜しみに聞こえる
そんな一言に皆が小さな疑問を見せるなか
Aだけはさすがと小さく頷いていた
風「次はミクロン単位で動けそうです」
自信ありと言わんばかりの笑みを浮かべ、拳法服の上に手をかける
ス「ミ・・・ミクロンだと！？ぶっかましてくれるじゃねぇかぁ！！」
風「嘘ではありません」
勢い良く上着は脱ぎ捨てられ、その下から鍛えぬかれた美しい肉体と
左胸のあたりから、左上腕部にかけて刻まれな黒い龍の刺青が姿を見せた
同時に迫力ある構えが捕取られ、集中力が高まったように感じられた
マ「！！」
マ(あの構えは・・・無敵の武闘家と謳われるアルコバレーノ・風の爆煉疾風拳！)
主「んっふふ〜、な〜んかここにいたらさっき以上に確実に巻き込まれるね〜、間違って手を出さないためにも避難し〜とこ〜」
―――
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 117人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
-翼-(プロフ) - Luna☆様＞ありがとうございます＾＾シルクのメンバーが出てくるかどうかはお楽しみです(^^♪これからも頑張っていきます(｀･ω･´)ゞ (2013年8月11日 16時) (
レス) id: 88a1e3fb8f (このIDを非表示/違反報告)
-翼-(プロフ) - sognoさん» ピエロンは正直者ですからｗいやー、書いてて結構楽しかったです(#^^#) (2013年8月11日 16時) (レス) id: 88a1e3fb8f (このIDを非表示/違反報告)
-翼-(プロフ) - マモン様＞やっぱりヒバリンとくればピエロンかな？なんて思ってそうしましたｗ羽の位置もさることながらサイズ感も悩みましたね(*´・д・)(・д・｀*)ﾈｰ (2013年8月11日 16時) (レス) id: 88a1e3fb8f (このIDを非表示/違反報告)
Luna☆(プロフ) - 続編おめでとうございます！ 第二弾、楽しみです！今度はシルクの人も出るのですか？！楽しみ！頑張ってください！応援しています！ (2013年8月11日 2時) (レス) id: 82bb314cbd (このIDを非表示/違反報告)
sogno(プロフ) - まさかの怪物使いの番外編！ピエロンちゃんが可愛すぎました♪納得のお喋りさんｗ (2013年8月11日 0時) (レス) id: 10efac65b4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：-翼- | 作成日時：2013年6月29日 20時
