278話 ページ7
バトラーウォッチが壊されていないにも関わらず
なぜかバトルに参加しないAを不思議に思ったのか
ベルはそんな質問を投げかけてきた
主「ん〜、参加したいのはやまやまなんだっけど
ここでJeまで参戦しちゃうと恭弥さんの不完全燃焼率はより一層高まっちゃうし〜
それこそあっという間にケリがつくことになるよ〜」
ベ「あぁ？なにそれ、まるでボスとスクアーロ隊長じゃてめーらの相手にならないっていってるみてーじゃねーか」
主「だって事実だし〜、数的意味で参戦しないものあるけど〜
恭弥さんとJeがタッグ組むうえ、風さんまで一緒にいたらそれこそ綱吉さんとリボーンさんが組んでも敵わないかも〜」
未だ未知数の雲雀とAのダッグ
だが、彼女の誇らしげであり、そして自信満々な表情からして
おそらく相当な戦闘数値になるのだろう
しかし、やはりそのような言い方が気に食わなかったベルは再び食って掛かってきた
ベ「ししっ、んなのありえねーし、隊長はともかくボスなめてんじゃねーよ、あんまフザケたこといってっとキレッぜ」
主「あっはは〜、ベルさんとバトルか〜、悪くはなさそうだけど遠慮しとく〜
時計つけてるってのもあるけど、Jeは性格上、天才って言われる人が相手だと、どんなに弱くても手加減できなくなるんだよね〜」
ベ「カッチーン」
Aのその余計な一言により完全にキレたベル
静かにナイフを構え、髪の奥に隠れた瞳でAを睨みつける
そんな彼を面白がるようにニヤニヤと笑ったままAは見つめ返す
主「お〜、やる気〜？でっも、Jeはそんなことより今はこっちのバトルの観戦に専念したいからね〜、また今度にって・・・あ」
なにやら視線が雲雀達の戦っている方へと流れ
同時にさぁっと顔を青くさせる
イラつきながらも、その表情の変化の原因が気になったベルはその視線を追って見る
ベ「げ・・・」
その視線の先に辿り着いた時
小さく声を漏らすと共に、Aと同じく顔を青くする
その理由は―――――
ベ「やっべ！！ボスの炎だ！」
主「あっらら〜、か〜んぜんにこっちのほうも有効範囲内に入ってきてるね〜」
大きめの口径で放たれたザンザスの炎はA達のいるあたりも確実に破壊する勢いで迫り
それを回避するため、2人ともそれぞれの方向へと避けていった
―――
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-翼-(プロフ) - Luna☆様＞ありがとうございます＾＾シルクのメンバーが出てくるかどうかはお楽しみです(^^♪これからも頑張っていきます(｀･ω･´)ゞ (2013年8月11日 16時) (
レス) id: 88a1e3fb8f (このIDを非表示/違反報告)
-翼-(プロフ) - sognoさん» ピエロンは正直者ですからｗいやー、書いてて結構楽しかったです(#^^#) (2013年8月11日 16時) (レス) id: 88a1e3fb8f (このIDを非表示/違反報告)
-翼-(プロフ) - マモン様＞やっぱりヒバリンとくればピエロンかな？なんて思ってそうしましたｗ羽の位置もさることながらサイズ感も悩みましたね(*´・д・)(・д・｀*)ﾈｰ (2013年8月11日 16時) (レス) id: 88a1e3fb8f (このIDを非表示/違反報告)
Luna☆(プロフ) - 続編おめでとうございます！ 第二弾、楽しみです！今度はシルクの人も出るのですか？！楽しみ！頑張ってください！応援しています！ (2013年8月11日 2時) (レス) id: 82bb314cbd (このIDを非表示/違反報告)
sogno(プロフ) - まさかの怪物使いの番外編！ピエロンちゃんが可愛すぎました♪納得のお喋りさんｗ (2013年8月11日 0時) (レス) id: 10efac65b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：-翼- | 作成日時：2013年6月29日 20時
