311話 ページ42
雲「僕の眠りを妨げるものは何人たりとも咬み殺す！！」
主「あっはは〜、Jeももうちょっとで寝れるところ邪魔されて若干不機嫌かな〜」
不機嫌そうな雲雀と不機嫌とは思えない表情と笑みを浮かべるA
その周囲には相変わらずヒバード達が群がっている
当たり前のように姿を見せた彼らだが、この病院に入院していることにツナは非常に驚いている
綱「ヒバリさんとピエロさんもこの病院に！？そんなにヒバードいたのに眠れたんですか？ってか今度は逆の壁貫いてるし―――――！！」
そんな雲雀の貫いた壁の向こう側にいたのはなんと骸
しかもこの病院、彼らだけでなくザンザスに白蘭、更にディーノやバジルまで入院しているようだ
なんて狭い世間・・・
そして、その後リボーンの言葉によって炊きつけられた一部の者達は炎や武器を使って、けが人にも関わらず騒ぎ出し、そのフロアに甚大な被害をもたらしたのだった
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主「は〜、そっれにしてもバミューダさん達に無事勝ったみたいだね〜、だっけど、綱吉さんの死ぬ気の到達点が見れなかったのはもんのすごく残念だな〜」
壁が繋がり、大部屋になったせいで群れる形になったために別の階の病室へと移動した雲雀、とおまけにA
ヒバード達ももちろん部屋中を漂っている
雲「なんで君までいるのさ」
主「1人じゃつまんないから変えてもらった〜」
雲「余計な事を・・・」
主「いいじゃんか〜、恭弥さんだって遊び相手がいなきゃつまんないでしょ〜」
そう言って嬉しそうに笑うAなのだが、雲雀は若干うんざりしたようにため息を吐く
雲「まあいいさ、君がそこまで大怪我をするもの珍しいからね、それをこの目に収めておくのも悪くない」
主「あっはは〜、もしかして入院中にJeの弱みでも握る気〜？」
雲「まさか、わざわざ僕の機嫌を損ねてまで同室になったんだ、入院中たっぷり遊んであげるよ」
また戻ってくるAにとって物足りない予想通りな平和な日常
だけど、短いはずなのにとても長く感じられた戦いがようやく終わったのだ
今はこの退屈な日常を楽しもうではないか
クスリと小さく笑ったAは傷口が痛まないようにゆっくりと起き上がると雲雀の顔を見た
主「よ〜し！ならさっさとこんなケガ治して恭弥さんといっぱいあ〜そぼっと！」
ニッコリと子供のような無邪気な笑顔を浮かべるA
さあ、また退屈で騒がしい日々が始まるようだ
――― 完 ―――
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-翼-(プロフ) - Luna☆様＞ありがとうございます＾＾シルクのメンバーが出てくるかどうかはお楽しみです(^^♪これからも頑張っていきます(｀･ω･´)ゞ (2013年8月11日 16時) (
レス) id: 88a1e3fb8f (このIDを非表示/違反報告)
-翼-(プロフ) - sognoさん» ピエロンは正直者ですからｗいやー、書いてて結構楽しかったです(#^^#) (2013年8月11日 16時) (レス) id: 88a1e3fb8f (このIDを非表示/違反報告)
-翼-(プロフ) - マモン様＞やっぱりヒバリンとくればピエロンかな？なんて思ってそうしましたｗ羽の位置もさることながらサイズ感も悩みましたね(*´・д・)(・д・｀*)ﾈｰ (2013年8月11日 16時) (レス) id: 88a1e3fb8f (このIDを非表示/違反報告)
Luna☆(プロフ) - 続編おめでとうございます！ 第二弾、楽しみです！今度はシルクの人も出るのですか？！楽しみ！頑張ってください！応援しています！ (2013年8月11日 2時) (レス) id: 82bb314cbd (このIDを非表示/違反報告)
sogno(プロフ) - まさかの怪物使いの番外編！ピエロンちゃんが可愛すぎました♪納得のお喋りさんｗ (2013年8月11日 0時) (レス) id: 10efac65b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：-翼- | 作成日時：2013年6月29日 20時
