301話 ページ31
イ「ん？」
バ「！？炎の群れを感じる！」
バミューダ達が他2名の復讐者の下へと飛ぼうとしたその時だった
姿が見えないにも関わらず、炎を複数感知し、移動の動作を彼らは止めた
そして、そんな彼らの反応を見て、リボーンは一層笑みを深める
リ「わざわざ出向かなくてもお前の相手はここにいるぞ、イェーガー」
その言葉を待っていたと言わんばかりに半透明の布が宙に舞い
その向こう側から絢爛豪華な面々が姿を見せた
ニッコリと笑みを宿し、宙に浮く白蘭
既に形態変化を済ませた獣帝銃を両手に持つザンザス
その少し後ろで殺気を滲ませるスクアーロ
三叉槍とヴェルデの装置をつけ、不敵な笑みを浮かべる骸
愛用のムチを構え、引き締まった表情を見せるディーノ
そして、各チームのボス級のメンツが揃うなか
一切臆することなく、まるで緊張感のない笑顔でいるA
最強、最凶、最恐の3拍子揃った者達プラス未だ底の見えない未知数の実力を持つ1名が集いし最精鋭チームだ
そして、この場に現在生き残っているチームのアルコバレーノ3人も揃った
白「ふーん、君達かあ、イェーガークンにバミューダクンは」
主「あっはは〜、見た目は強そうとも脆そうともとれるね〜」
バ「これはこれは、敗退したチームの戦士達も合流した連合チームのベストメンバーってわけか」
実力的にも相当の強者が揃うなか、バミューダは相変わらず余裕な態度を崩さない
また、彼らも各々自信ある顔つきでこの場に立ち、いつでもこいと言ってきそうな雰囲気を漂わせている
バ「だが、てっきりイェーガー君には沢田綱吉君をぶつけてくると思ったよ、弱い君達のなかでも最も歯が立つかもしれないからね・・・と言っても瞬殺だろうけど」
ザ「！！」
六「おやおや、ナメられたものだ」
白「バカな子だね♪」
ちなみに、このメンツになったのには彼らの性格面によるものからだ
イェーガーが強いとツナから聞いた彼らは我こそはとこぞってイェーガーを倒すことに手をあげた
しかし、各個撃破を主体とする作戦を考えていたツナとしてはそれでは戦力が偏りすぎてしまうといったのだが
イェーガーと戦えないなら手を組まないと言い出す者まででてきたので、ディーノの提案によりこうなったのだ
もう1つ言うとツナ達を遊撃隊に指名したのもディーノだ
もう1つおまけに解説するならば、ここにAの姿があるのは
もし何かあった時、一番予想の修正がしやすいと、ここに配置されることを望んだからだ
―――
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 117人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
-翼-(プロフ) - Luna☆様＞ありがとうございます＾＾シルクのメンバーが出てくるかどうかはお楽しみです(^^♪これからも頑張っていきます(｀･ω･´)ゞ (2013年8月11日 16時) (
レス) id: 88a1e3fb8f (このIDを非表示/違反報告)
-翼-(プロフ) - sognoさん» ピエロンは正直者ですからｗいやー、書いてて結構楽しかったです(#^^#) (2013年8月11日 16時) (レス) id: 88a1e3fb8f (このIDを非表示/違反報告)
-翼-(プロフ) - マモン様＞やっぱりヒバリンとくればピエロンかな？なんて思ってそうしましたｗ羽の位置もさることながらサイズ感も悩みましたね(*´・д・)(・д・｀*)ﾈｰ (2013年8月11日 16時) (レス) id: 88a1e3fb8f (このIDを非表示/違反報告)
Luna☆(プロフ) - 続編おめでとうございます！ 第二弾、楽しみです！今度はシルクの人も出るのですか？！楽しみ！頑張ってください！応援しています！ (2013年8月11日 2時) (レス) id: 82bb314cbd (このIDを非表示/違反報告)
sogno(プロフ) - まさかの怪物使いの番外編！ピエロンちゃんが可愛すぎました♪納得のお喋りさんｗ (2013年8月11日 0時) (レス) id: 10efac65b4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：-翼- | 作成日時：2013年6月29日 20時
