291話 ページ20
代理戦争2日目を終了し、12時間以上は経った頃だろうか
あれからずっととある林の一角で戦い続けている雲雀とディーノ
ちなみに、ディーノの時計は壊れてはいけないとAがなぜか預かっており
そこを通して勝手に代理戦争の戦況を見ているようだ
そんななか、突然上空からツナが来訪し、戦いは一時中断となった
綱「ええ！？マーモンチームとの代理戦以来ずっと2人で戦いっぱなしなんですか！？」
ディ「あ・・・ん・・・そーなるな・・・さすがに眠いぜ・・・」
ここまでずっと戦い続けられる雲雀のバトルマニアっぷりにも驚きだが
それについてこられるディーノも大したものだと思う
そんな彼らにもちろんツナはあきれてしまっているようだ
ディ「でも心配ねーよ、そろそろ片を付けるつもりだ！明日の代理戦には参加するからな」
雲「ムリだよ、僕に噛み殺されるから」
相当眠いのか、話しながらあくびを噛み殺し、表情にはいつものしまりがないディーノ
雲雀はというと、寝不足のせいでただでさえ鋭い目がより鋭くなり
おまけに若干できたクマがそれを更に引き立たせている
綱「あ・・・あの実が・・・2人に話があってオレ・・・来たんです！！」
ディ「！話？急ぐのか？」
綱「はい！とても！！」
ツナのあまりにも真剣な表情とそこから読み取れる秘められた覚悟を感じ取った雲雀とディーノ
その話の内容がただごとではないことを察知した
ディ「ただことじゃねーみてーだな、話せ、ツナ」
綱「あ！でもその前に時計を外してもらってもいいですか？」
ディ「ん、あぁ、時計ならピエロが壊れるといけねーからって持ってくれてるぜ」
綱「ピエロさんもいるんですか？」
雲雀のいるところにはおそらくAもいるだろうと思っていたツナなのだが
先程から姿を見ることができず、辺りを見渡していみる
だが、それらしい影はどこにもない
ディ「おっかしいな・・・しばらく前までは確かにいたんだが」
主「え〜、誰がだれが〜？」
ディ「だからピエロがって・・・うぉお！？」
少し後ろで声がしたので何気なく振り向いてみると、眼前にあったAの顔
探していた当人ということと、予想外の距離にAの顔があったため
ディーノはのけぞるように距離を開け、心底驚く
そのAの手にはコンビニ袋が握られており
恐らく何か買いに言っていたのだろう
主「あ、綱吉さんだ〜！やっほ〜」
綱「ど、どうも」
―――
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-翼-(プロフ) - Luna☆様＞ありがとうございます＾＾シルクのメンバーが出てくるかどうかはお楽しみです(^^♪これからも頑張っていきます(｀･ω･´)ゞ (2013年8月11日 16時) (
レス) id: 88a1e3fb8f (このIDを非表示/違反報告)
-翼-(プロフ) - sognoさん» ピエロンは正直者ですからｗいやー、書いてて結構楽しかったです(#^^#) (2013年8月11日 16時) (レス) id: 88a1e3fb8f (このIDを非表示/違反報告)
-翼-(プロフ) - マモン様＞やっぱりヒバリンとくればピエロンかな？なんて思ってそうしましたｗ羽の位置もさることながらサイズ感も悩みましたね(*´・д・)(・д・｀*)ﾈｰ (2013年8月11日 16時) (レス) id: 88a1e3fb8f (このIDを非表示/違反報告)
Luna☆(プロフ) - 続編おめでとうございます！ 第二弾、楽しみです！今度はシルクの人も出るのですか？！楽しみ！頑張ってください！応援しています！ (2013年8月11日 2時) (レス) id: 82bb314cbd (このIDを非表示/違反報告)
sogno(プロフ) - まさかの怪物使いの番外編！ピエロンちゃんが可愛すぎました♪納得のお喋りさんｗ (2013年8月11日 0時) (レス) id: 10efac65b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：-翼- | 作成日時：2013年6月29日 20時
