607 ＶＳ女型の巨人 ページ10
ミカサ(いつものルルさんじゃないみたいだ・・・)
リヴァイ「エレンを食うのが目的かもしれねぇ
そうなればエレンは胃袋だ
普通に考えれば死んでいる」
『【そう煽ってやるな】』
リヴァイ【うるせぇ】←
ミカサ「生きてます！！！」
ハッキリ言うミカサ
リヴァイ「だと、いいがな・・・」
ミカサ「そもそも
アナタがエレンを守っていれば
こんなことにはならなかった・・・」
『耳が痛いなリヴァイ』
リヴァイ「うるせぇ・・・
目的を一つに絞るぞ
まず、女型を仕留める事は諦める」
ミカサ「ヤツは仲間を沢山殺しています！」
リヴァイ「皮膚を硬化させる能力がある以上は無理だ
俺の指示に従え
ヤツが森を抜ける前に救い出す
俺がヤツを削る
ルルーノとお前は注意を引け」
ミカサ「・・・」
『了解だ
行くぞ
ミカサ』
ミカサ「・・・はぃ」
ミカサ(ルルさんはどうしてあんなチビの言う事を聞くのだろう？
憲兵団にいた頃はチビより上の地位にいたのに・・・)
先頭を切るルルーノに小さく返事をし後を追うミカサ
女型の巨人[・・・]
スッ
スッ
女型の巨人の前に二つの影
一つは白いマントを
もう一つは緑のマントが動く
女型の巨人[・・・]
チラッとルルーノを見る女型の巨人
『・・・』
『【殺るタイミングは貴様に任せる】』
リヴァイ【わかった
俺が殺りだしたら
俺のてめぇも入れ】
【《俺が削る》と言っていたが？】
リヴァイ【俺一人でも殺れねぇ事はねぇ
そこのクソガキに
てめぇはすげぇって事を
思い知らせてやればいい
そう言いてぇだけだ】
『【一人は寂しいんだな←
仕方がない貴様の見せ場を作った後にする参戦しよう】』
リヴァイ【壁の中に戻ったら覚えてろよ】
『【女型の巨人が貴様を殴るぞ】』
そう聞き終えるやいなや
ブォッ
女型の巨人の拳がリヴァイに向かう
リヴァイ「っ！！」
その拳を避けるように
女型の巨人の手首から肩にかけて切るリヴァイ
リヴァイ「っ！」
グサッ
両目にブレードを突き刺しストッパーを外す
ザッ
一旦宙に浮き
スピンッ
予備のブレードに切り替え
リヴァイ「はぁっ！！」
ザシュッ
腰
ザシュッ
ザシュッ
太もも
足首の肉を削ぐ
ガンッ
足首を切られたことによりバランスが失われ
木に背もたれるようにぶつかり
尻餅をつく女型の巨人
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 73人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「進撃の巨人」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あんたん(プロフ) - みきさん» 気になってくれてとても嬉しいです！！！！どんどん妄想していきますね！！！(ノ)・ω・(ヾ) (2018年2月12日 21時) (
レス) id: 0dfe113d76 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - あんたんさん» この作品の続きが気になってウズウズして仕方がないのでこれからもどんどん更新頑張ってください！m(__)mq(^-^q) (2018年2月12日 7時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
あんたん(プロフ) - ハートさん» 申しわけないです(´・ω・｀)あれです、金田〇の少年の漫画だと思ってくださればいいです・・・一巻読んでも終わらない感・・・あんな感じで気長にお待ちくださいm(_ _)m (2017年12月29日 10時) (レス) id: 0dfe113d76 (このIDを非表示/違反報告)
ハート - なんて言うか…長すぎる (2017年12月28日 20時) (レス) id: da2bf38fbd (このIDを非表示/違反報告)
あんたん(プロフ) - ayu♪さん» 一気にですか！？それはすごい！！最終章へ突入しておりますので最後まで気長にお待ち頂けたら嬉しいです！！！ (2017年12月28日 18時) (レス) id: 0dfe113d76 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あんたん | 作成日時：2017年11月22日 20時
