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エルヴィン「さて・・・
外の様子はどうかな・・・」
ドォオン
バリバリィ
リヴァイ「おいでなさったようだな・・・」
『捕まえていた全員、死亡』
エルヴィン「さて、驚いているナイルの顔でも拝みに行こうか・・・」
リヴァイ「あぁ・・・」
懐で手にかけているモノを握り直すリヴァイだった
ナイル「何があったんだ・・・？
護衛班！
ここはいい！
状況を見てこい！！」
兵士「了解です！」
数人の兵士がその場を去る
ナイル「妙だな・・・
さっきの爆発のような音といい・・・」
エルヴィン「ナイル！」
ナイルが振り返ると
そこにはエルヴィンとリヴァイとルルーノが立っていた
エルヴィン「すぐに全兵を派兵しろ
巨人が出現したと考えるべきだ」
『なんと無慈悲な・・・』
晴れ渡る空を見ながら言うルルーノ
リヴァイ「これがエルヴィンの最善策だ・・・」
『それなら・・・従うしかないねぇ』
ギャーギャーほざくナイルを尻目に
戦況を確認するルルーノ
バッ
『やっほ！』
隣の馬車から降りてきた
エレン扮するジャンに手をふるルルーノ
ガシッ
憲兵「おい待て！
動くなイエーガー！」
ジャン「っ！
変装ごっこはもう終わりだっ！」
憲兵「っ！？」
バッとウィッグを取るジャン
そして驚く憲兵
ジャン「二度とその名前で呼ぶなよバカヤロー！！」
そう言いエルヴィンの元へ走るジャン
『ねぇねぇ見たリヴァイwww
あの顔www』
ぶっふ
と口元を押さえ笑いをこらえるルルーノ
リヴァイ「アホ面だな・・・」
ハッと鼻で笑うリヴァイ
ジャン「団長！俺も行きます！」
エルヴィン「装備は第4班から受け取ってれ」
ジャン「了解！」
リヴァイ「威勢がいいのはいいが
死なねぇ工夫は忘れんなよ」
ジャン「はい！」
『もぅ
《生きて帰ってこい》って素直に言えばいいのに・・・』
リヴァイ「うるせぇ・・・」
フンッと鼻を鳴らすリヴァイ
ナイル「エルヴィン！
あれはどういう・・・」
混乱するナイル
『ねぇねぇ見てみてリヴァイwww
ナイルさんのあの顔www』
リヴァイ「アホ面だな」
エルヴィン「デジャブかな？」
調査兵「団長！これを！」
そう言いトランクの中から真新しい立体機動装置を見せる
エルヴィン「ご苦労」
調査兵「はっ！」
カチャカチャと立体機動を付けるエルヴィン
『わーいいなぁ新品！！』
キラキラ目を光らせるルルーノ
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あんたん(プロフ) - みきさん» 気になってくれてとても嬉しいです！！！！どんどん妄想していきますね！！！(ノ)・ω・(ヾ) (2018年2月12日 21時) (
レス) id: 0dfe113d76 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - あんたんさん» この作品の続きが気になってウズウズして仕方がないのでこれからもどんどん更新頑張ってください！m(__)mq(^-^q) (2018年2月12日 7時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
あんたん(プロフ) - ハートさん» 申しわけないです(´・ω・｀)あれです、金田〇の少年の漫画だと思ってくださればいいです・・・一巻読んでも終わらない感・・・あんな感じで気長にお待ちくださいm(_ _)m (2017年12月29日 10時) (レス) id: 0dfe113d76 (このIDを非表示/違反報告)
ハート - なんて言うか…長すぎる (2017年12月28日 20時) (レス) id: da2bf38fbd (このIDを非表示/違反報告)
あんたん(プロフ) - ayu♪さん» 一気にですか！？それはすごい！！最終章へ突入しておりますので最後まで気長にお待ち頂けたら嬉しいです！！！ (2017年12月28日 18時) (レス) id: 0dfe113d76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんたん | 作成日時：2017年11月22日 20時
