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ラミア「では、失礼します」
そう言い
ヒョイッとルルーノを持ち上げ小脇に抱えるラミア
『あぁ・・・』
『(まぁ・・・この子だから・・・いいか・・・
いいよね・・・リヴァイ？)』
リヴァイ「早く返しやがれクソ犬」
ラミア「馬まで持っていきますよ」
その方が楽でしょう？
と付け加えるラミア
ラミア「ね？ルルさん？」
『あぁ・・・』
『(《言った》と言ったら怒るか？)』
リヴァイ「・・・」
リヴァイ(あぁ・・・今はポンコツだな)
『うるさい』
ボーッとしたまま言うルルーノ
リヴァイ「うるせぇ
ホントの事だろうが」
チッ・・・と舌打ちするリヴァイ
ラミア「以心伝心とはまさにこと事ですね、ルルさん？」
『あぁ・・・』
グール(無気力ルルさんだ・・・
なんか久しぶり見た気がする・・・)
ショーン「ルルねぇ大丈夫か？」
『あぁ・・・』
ノエル「ルルーノ可愛いね」
『あぁ・・・』
グール「！？
ルルさん本当に大丈夫ですか！？
どっか頭打ったんじゃ！？」
『あぁ・・・』
グール(ぁ・・・ダメだ)←
察するグール
リヴァイ「重症だな」
ノエル「ダメダメなルルーノも可愛いね」
ふふふっと笑うノエル
ラミア「あ、ルルさん、
俺と結婚してください」
サラッというラミア
『ぁ・・・それだけは勘弁してくれ』
グール「！？」
ショーン「ほぅっ！？」
ガタッとなる2人
ラミア「安心してください御二方、
ルルさんは正常です。」←
リヴァイ「・・・」
ノエル「・・・」
ガッ
ゴッ
ラミア「軽くとはいえ・・・
お二人の拳が背中と横腹に同時に来ると
死にそうになりますね」
リヴァイ「俺のルルーノを口説いてんじゃねーよ」
ノエル「何言ってるんだい？
《俺の》だよ？
それとラミア、壁の中に帰ったら《指導》な
あぁ、安心して《少し強め》にするだけだから」
ラミア「あー今日が俺の命日ですね、わかります。」
後ろでニッコリと笑うノエルをチラリと見ながら
南無南無・・・と片手を顔の前に手を合わせるラミアだった
ラミア「でも、あれですね、門の中に入った途端、爆睡するとは
驚きです」
『Zzz・・・』
ブラックサンダーの背で寝ているルルーノを見ながら言うラミア
リヴァイ「いつもはこんな事はねぇ・・・」
そう言い落ちそうなフードを被せ直すリヴァイ
ラミア「それほど《緊張》していたんでしょうね」
リヴァイ「・・・」
リヴァイ(あの事を話したか)
チラリとラミアに見られたリヴァイそう思った
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あんたん(プロフ) - みきさん» 気になってくれてとても嬉しいです！！！！どんどん妄想していきますね！！！(ノ)・ω・(ヾ) (2018年2月12日 21時) (
レス) id: 0dfe113d76 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - あんたんさん» この作品の続きが気になってウズウズして仕方がないのでこれからもどんどん更新頑張ってください！m(__)mq(^-^q) (2018年2月12日 7時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
あんたん(プロフ) - ハートさん» 申しわけないです(´・ω・｀)あれです、金田〇の少年の漫画だと思ってくださればいいです・・・一巻読んでも終わらない感・・・あんな感じで気長にお待ちくださいm(_ _)m (2017年12月29日 10時) (レス) id: 0dfe113d76 (このIDを非表示/違反報告)
ハート - なんて言うか…長すぎる (2017年12月28日 20時) (レス) id: da2bf38fbd (このIDを非表示/違反報告)
あんたん(プロフ) - ayu♪さん» 一気にですか！？それはすごい！！最終章へ突入しておりますので最後まで気長にお待ち頂けたら嬉しいです！！！ (2017年12月28日 18時) (レス) id: 0dfe113d76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんたん | 作成日時：2017年11月22日 20時
