543 馬術開始 ページ46
ダダッ
ダダッ
リヴァイ「意外と付いてくるなクソガキ共・・・」
後方に感じる気配を読み取りながら呟くリヴァイ
ラミア「まだまだ訓練が必要だな・・・
凹みには気をつけろよメルロー・・・」
リヴァイのだいぶ後ろにラミアも続く
ショーン「楽しいな！ジョジョ！
駐屯じゃ置いてねぇ障害物ばっかだwww」
最後にショーンが嬉しそうに馬を走らせるのだった
リヴァイ「早く走りすぎたか？
まぁ・・・どうでもいいか・・・」←
だいぶ引き離したのか
ラミア達の姿は見えない
リヴァイ「なにかある・・・」
動く影を発見するリヴァイ
リヴァイ「馬・・・か？
ルルが乗ろうとしてた馬か・・・」
[・・・フンスッ]
どことなく心細そうだ
『【リヴァイ！！！】』
リヴァイ「っ！？」
脳内に大きく響く声
ビックリし馬を急停止させるリヴァイ
『【その子連れてきて！！！】』
リヴァイ「・・・はぁ？(威圧)」
リヴァイ【めんどくせぇ】←
『【お願い！お願い！お願い！！】』
リヴァイ【・・・めんどくせぇ】
ダダッ
ダダッ
そんな会話をしていると
二つの影がリヴァイの横を通り過ぎる
ラミアとショーンだ
ラミア(兵長が止まっている？
この先なにかあるのか？
・・・？
ルルさんの馬になる予定だった馬がいる
兵長は連れていくのか迷っているのか？
いや、すごく嫌な顔してるから
ルルさんが通話で駄々こねてるんだろうな・・・)
そう瞬時におもいながらリヴァイを抜かすラミアだった
ショーン「なんでアイツ止まってたんだ？」
ラミア「さぁ・・・なんででしょうね・・・
多分俺ら2人の競争になりそうです」
ラミア(これまでの戦績で言うと
座学はドロー
立体起動は負け
対人格闘技は不明
馬術は真っ最中
対人格闘技はトーナメントだったが
俺らが競い合うのは
部位でのポイント
兵長やルルさんは弾く事はあっても
攻撃はダウンさせる時の最高5発ほど
予想だがポイントでは勝ってるはずだ・・・
そして今の馬術
これはゴールの早い者が勝つ
理由はどうであれ
兵長は最下位
このままいけば俺らが勝つ
そうなれば
二勝一敗一引き分けで
俺らが勝つ)
冷静に分析するラミア
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 168人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あんたん(プロフ) - ユイナさん» ありがとうございます♪サイドストーリー投稿が終われば本編を投稿しようと思います♪さまた、サイドストーリーが描けたらそちらの投稿がメインになりますのでご了承を (2016年5月7日 13時) (
レス) id: 9b5346b74f (このIDを非表示/違反報告)
ユイナ - めっちゃ好きです！続き楽しみにしてます！頑張ってくださいね！！ (2016年5月6日 22時) (レス) id: 2646d7cf92 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこリュナ(プロフ) - あんたんさん» はーい♪楽しみにしておりまーす♪ (2016年3月24日 18時) (レス) id: 071c21dacc (このIDを非表示/違反報告)
あんたん(プロフ) - ひよこリュナさん» ありがとうございます！一日に本編かサイドストーリーを更新しているので少しずつ待っていてください♪ (2016年3月23日 19時) (レス) id: 9b5346b74f (このIDを非表示/違反報告)
ひよこリュナ(プロフ) - めちゃくちゃ楽しみです！続き待ってます！頑張って下さい！ (2016年3月22日 16時) (レス) id: 071c21dacc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あんたん | 作成日時：2015年7月22日 19時
