『進撃の巨人』誇り高き赤き鷹【リヴァイ】《サイドストーリー》パート11 (ページ19)

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でぃすいずばれんたいん！ 5 ページ19

ラミア「よし、地獄の産物はここに置いたし
俺たちは帰りましょうか」

グール「言い方！！」

ショーン「えー
俺見ときたーい」

ブーブー
と頬を膨らませるショーン

『もーしかたないなぁー』

そういいチョコを一欠片掴むルルーノ

ラミア「あっ(察し)」

グール「あっ(察し)」

ガチャッ

察した2人は素早くドアを開ける

『とってこーい！！！』

ショーン「チョコ！！！」

タッタッタッ

パクッ

ラミア「さすがです

二人とも」←

グール「ただの犬じゃん・・・」

パチパチパチと軽くてを叩くラミアと
呆れながら出ていくグールだった

『よし、排除完了！』←

ハンジ「手馴れてるーwww」

ゲラゲラ笑うハンジ

ミカサ(やっぱり・・・見たことある・・・どこだろう・・・)

思い出せないミカサだった

？「ラミアさん！！」

ラミア「？
どうしましたか？」

可愛らしい声に呼ばれ振り返るラミア
そこには小柄な女性兵士がいた
手には可愛らしくラッピングされた袋を持っている

女性兵士「あの・・・これ・・・
受け取ってください///」

ラミア「・・・ありがとうございます」

そういい袋を貰うラミア

女性兵士「やった！」

と嬉しそうにどこかへ行く女性兵士

グール「・・・」

ジッとラミアの袋を見つめるグール

ラミア「いるか？」

グール「いらねぇよ・・・

どうせ・・・」

？「あ、ラミアくんにグール！」

ラミア「ん？」

グール「・・・」

振り返ると別の女性兵士がにっこり笑いながら手を振る

女性兵士「はい、ラミアくん！
これ本命ね！←

そんでもってはい！グール！！
失敗作！！」

グール「やっぱりこうなんのかよ！！！」

ラミア「ありがとう」

女性兵士「貰えるだけありがたいと思いなさいよー！」

グール「全部ラミアのチョコの残飯処理貰ってんだよ！！！」

見るとグールも適度に適当にラッピングされた箱や袋を持っていた

女性兵士「・・・まぁ、そうなるわよね！←
じゃ！」

サックリ言い放ち女性兵士はどこかへ行く

グール「毎年毎年・・・なんでこうなんだよ・・・」

とほほ
っと言うグール

ショーン「俺もいつもノルにぃのチョコの残飯処理してんぜ！
食えるからいいじゃんwww」

にししっと笑うショーン
ショーンもノエルに渡してほしいと言うチョコと残飯処理用のチョコを抱えていた

？「あ、あの！ラミアさん！！」

ラミア「ん？」

みると女性兵士がいた