『進撃の巨人』誇り高き赤き鷹【リヴァイ】《サイドストーリー》パート11 (ページ16)

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でぃすいずばれんたいん！ 2 ページ16

『さぁさぁ！
張り切って作るよ皆！』

フンスフンスと嬉しそうに言うルルーノ

ペトラ｢でも、ルルちゃん書類せいr｣

『作るぞー！！！』

ペトラの言葉を遮るルルーノ

ペトラ｢もー｣

やれやれと言いたそうな顔をするペトラ

ミカサ(ルルさん可愛い)

そんなルルーノを見るミカサ

ハンジ｢まぁ暇つぶしにはいいよねーwww｣

『クッキーにケーキにチョコレートドリンク
何でも作ろー！！』

クリスタ｢私達もお邪魔してよかったのかなぁ？｣

ユミル｢アイツがいいって言ってんだからいいんじゃない？｣

サシャ｢これ・・・食べてもいいですか？｣

『サシャちゃんには
失敗作を食べて貰うからもうちょっと我慢ね！』

ハンジ｢だったらルルーノの場合全部じゃないかwww｣

『は？(威圧)』

ハンジ｢じょーだんじょーだんwww
怒ると可愛い顔が台無しだよーwww｣

ミカサ(ちゃんと失敗作処理を考えているなんて・・・さすがルルさん可愛い)←

ハンジ｢で、このリヴァイ達の部屋使ってよかったの？｣

『許可は得ているよ！』

ハンジの問いにグッと親指を立てるルルーノ

ハンジ｢許可・・・ねぇ・・・｣

『とりあえず《汚すな》って言われただけだから☆』

ハンジ｢リヴァイは今頃気が気じゃないだろうねぇ｣

ソッと遠い目になるハンジ

ペトラ(そうだったわ・・・ここは兵長・・・とルルちゃんの寝室
平常心平常心・・・)

別の意味で気が気じゃなくなるペトラ

ユミル｢へぇ・・・ここって兵長さんの部屋なんだ・・・ふーん・・・｣

うろうろするユミル

クリスタ｢ちょっとユミル！
あんまりジロジロ見ちゃダメだよ！｣

ミカサ｢兵長《達》？｣

ふと疑問に思うミカサ

ハンジ｢あれ？知らなかったのかい？
ここはリヴァイとルルーノの部屋だよ？｣

ユミル｢はぁ！？お前新兵だろ！？
なんで位の高いやつと同室なんだよ！？｣

ぷんぷん怒るユミル

ハンジ｢あー・・・

・・・ごめんルルーノ♪｣

てへぺろ♪をするハンジ

『お前、後でミンチ確定な』

ニッコリ言うルルーノ

ミカサ｢ルルさんはもともと調査兵団に所属していて
ワケあって別の所に行っていて
この前戻って来た・・・らしいから

同室があのチビって事以外は
この部屋は妥当だと思う｣

クリスタ｢え？
前にいたの？
でも、今新兵で訓練して・・・あれ？｣

『んー
でもどりで感覚が鈍ってるから
もぅ１から鍛え直してもらおうと思ってね！』

クリスタ｢あ！なるほど！｣

ポンッと手を叩くクリスタ