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『4人で地下街から外に出て調査兵団へ行ってね・・・
私以外の3人は日常的に立体機動を使ってたから上達早かったけど
私だけおいてけぼりだったなぁ〜
地下街にいた時は１回も触らせてくれなかったし・・・』
そう言いルルーノはリヴァイを見る
リヴァイ「夜、勝手に使ってただろ・・・お前・・・」
『だって使いたかったんだもんwww
皆だけズルイっていっつも思ってたしwww
だからこっそり使ってたんだよ？www』
リヴァイ「アレでこっそり使ってたのか？
バレバレだったぞ？」
『ぅ・・・
こ、コッソリ使ってたもん///』
プーッ
と頬を膨らませるルルーノ
『ランちゃんは状況把握と指揮が飛び抜けて凄くてね
私以外の3人の連携は凄かったな〜
ベルベルはとにかく素早くってね
でも、猪突猛進な所があってね
直ぐにガス切らしてたな〜
リーは素早くって、威力、洞察力も凄くってね
時々一人で行動する事があったから
その事さえなかったら
とってもいい子なのにね〜
本当に3人とも凄かったんだよ？』
ルルーノは笑いながら話す
ショーン「その凄い人達が
なんで死んだんだ？」
『・・・・・・・・・』
リヴァイ「・・・・・・」
リヴァイは口を開こうとした
『・・・イザベルは巨人に踏み潰された』
ショーン「えっ？」
『ファーランは巨人に食べられた
ご丁寧に骨が粉々になるまで噛み砕いて』
ショーン「なぁ・・・見たのか？
ソレ・・・」
『あの日は・・・
雨も降って・・・
霧がかって・・・
視界は悪かったんだ・・・
皆ボロボロの状態で
撤退命令がでたから
巨人から逃げるように帰ってる途中にね・・・
落馬したファーランを助けようとイザベルも地上に降りて
周りに巨人がいなかったから油断しててさ・・・
私も疲れてたのか
焦ってたのか
巨人の足音が聞こえなくてね・・・
今思えば
私も少し安心してたんだ
足音が聞こえなかったから・・・
霧の中から巨人の影が見えた瞬間
回避する間もなく
イザベルは踏み潰されて
ファーランは・・・・・・
ファーランは
ガス切れの状態だったから・・・
逃げる事を諦めたんだ・・・
そして巨人に食われて時間稼ぎしてくれたんだ・・・
私達が逃げれるように・・・』
ルルーノは薄く涙を浮かべる
『私が弱かったからあんな事になったんだ・・・』
リヴァイ「俺のクソ見てぇなプライドのせいであんなこんな事になったんだ・・・」
二人の声が重なる
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あんたん(プロフ) - 稲荷さん» 誤字指摘ありがとうございます！修正させてもらいました！引き続き赤鷹をよろしくお願いします♪ (2017年8月14日 8時) (
レス) id: 9b5346b74f (このIDを非表示/違反報告)
稲荷 - 五番目の話の236でエマさんの「仲」のはずが「中」になっています (2017年8月13日 19時) (レス) id: 4de975eb40 (このIDを非表示/違反報告)
藤の木の明(プロフ) - 夢主wwwどんな出方してんのwwwww (2014年7月22日 23時) (レス) id: 9f37e5d87d (このIDを非表示/違反報告)
あんたん(プロフ) - 藤の木の明さん» ハンジさんはみんなの変 態ですwww 巨人に対してあのハァハァ具合だしwww (2014年7月21日 21時) (レス) id: 032f8a5398 (このIDを非表示/違反報告)
藤の木の明(プロフ) - 分かりきってた事だけど…やっぱハンジ変○wwwわろたwwwww (2014年7月21日 21時) (レス) id: 9f37e5d87d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんたん | 作成日時：2014年6月20日 23時
