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そう言いルルーノは台の上に立ちお皿を拭き始める
『♪〜♪〜♪〜♪♪〜』
エマ「フフッ」
『？
どうしたの？』
エマ「昔を思い出しただけさ・・・
よくこうしてくれてたなって・・・」
『そうだね・・・
本当はこんな台使いたくなかったんだけどね・・・
どうにも身長が伸びなくて・・・
私は・・・ちっちゃいままだ・・・』
ルルーノは少し寂しそうな目をした
エマ「背はちっちゃくても
心は広く持ちなさい」
『！
・・・うん///』
昔エマに言われた言葉を聞き
ルルーノは嬉しそうに笑った
エマ(なんだ・・・こんなに可愛く笑えるじゃないか・・・
あのリヴァイって子とハンジって子のおかげなのかね・・・
本当に感謝しなくちゃね・・・)
『♪〜♪〜♪♪〜♪〜♪〜』
ルルーノは再び歌を歌う
片付けも終わり
ルルーノは席に戻る
それからは他愛ない話をした
エマ「さぁさぁお待ちかね
レモンタルトが出来上がったよ♪」
『やったぁ〜！！！』
ハンジ「やったぁ〜！！！」
ルルーノとハンジは両手をあげて喜ぶ
エマ「このレモンタルトを食べるには
1つ条件があるよ！」
『えぇ！？』
ハンジ「えぇ！？」
エマ「ルルーノ、アンタが居なくなってからの話を聞かせておくれ
それが条件だよ」
『・・・・・・』
『(・・・あぁ・・・おばさん本気だ・・・
レモンタルト食べたい・・・でも昔の話はリヴァイがいやがる・・・)』
リヴァイ【俺は構わない・・・
お前が苦しくなければな・・・
そんな顔や仕草をしたら
速攻話を終わらせる・・・】
ルルーノの心情を察してかリヴァイは語りかける
『【わかった・・・】』
リヴァイ【俺も補足はさせてもらうからな・・・】
『【うん・・・ありがとう】』
エマ「どうだい？
のめないかいこの条件は？」
『わかった・・・
話すよ
レモンタルト食べたいし』←
エマ「じゃぁ
たんと召し上がれ♪」
エマはニッコリ笑いながらタルトを切り分け皆の前に置く
皆が瞳を光らせる中
リヴァイだけが曇っていた
『大丈夫だよ〜リーでも食べれるくらしのさっぱりさだから♪』
リヴァイ「・・・そうか、ならいい・・・」
エマ「おや、甘い物は嫌いかい？」
リヴァイ「あまり好みではないが、ルルーノが俺でも食べれると言うのなら食べる」
エマ「そうかい？ならいいけど・・・」
エマはそう言いリヴァイとルルーノの間
つまりショーンの目の前に腰掛けた
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あんたん(プロフ) - 稲荷さん» 誤字指摘ありがとうございます！修正させてもらいました！引き続き赤鷹をよろしくお願いします♪ (2017年8月14日 8時) (
レス) id: 9b5346b74f (このIDを非表示/違反報告)
稲荷 - 五番目の話の236でエマさんの「仲」のはずが「中」になっています (2017年8月13日 19時) (レス) id: 4de975eb40 (このIDを非表示/違反報告)
藤の木の明(プロフ) - 夢主wwwどんな出方してんのwwwww (2014年7月22日 23時) (レス) id: 9f37e5d87d (このIDを非表示/違反報告)
あんたん(プロフ) - 藤の木の明さん» ハンジさんはみんなの変 態ですwww 巨人に対してあのハァハァ具合だしwww (2014年7月21日 21時) (レス) id: 032f8a5398 (このIDを非表示/違反報告)
藤の木の明(プロフ) - 分かりきってた事だけど…やっぱハンジ変○wwwわろたwwwww (2014年7月21日 21時) (レス) id: 9f37e5d87d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんたん | 作成日時：2014年6月20日 23時
