126 汚い昔話2 ページ30
『〜♪〜♪♪〜♪』
ルンルン気分で昨日の場所に座るルルーノ
タッタッタッ
『(この足音は・・・リヴァイくんだ！)』
クルっと振り向きリヴァイに手を振るルルーノ
リヴァイ「！」
リヴァイは少し驚いたが手を振りながら走ってくる
リヴァイ「早いなルルーノ」
『リヴァイくんもね』
息を切らせながら言うリヴァイ
そんな姿を見て
微笑むルルーノ
その後は二人で話をし
お昼時になったらパンをかじりながらたわいのない話をした
『リヴァイくんは何処に住んでるの？』
リヴァイ「・・・
地下街・・・」
リヴァイは言いにくそうに言った
リヴァイ「俺、親に捨てられたんだ」
『！』
その言葉を聞きルルーノはいたたまれなくなった
『ごめんなさい・・・
そんな事知らないで
私お父さんとお母さんの事ばっかりお話しして・・・』
リヴァイ「気にするなよ
お母さんやお父さんの話している時ルルーノ凄く嬉しそうな顔してるからさ
それ見てるとなんかコッチも嬉しくって///」
リヴァイは少し照れたように言った
『・・・
捨てられたって事は・・・リヴァイくんは・・・一人なの？』
リヴァイ「うん、まぁ・・・
でも今はルルーノがいる///」
『・・・///』
リヴァイの言葉に二人とも照れた
『あ、あのね・・・
その・・・
家族にならない・・・かな？///』
リヴァイ「えっ！？///」
リヴァイ(それってプロポーズ！？)
『プ、プロポ・・・！？///
いや、あの///
違うくて・・・
お父さん達に事情をお話してね
一緒にお家に住むの・・・
だから、そうゆう意味での《家族》だよ！！///』
リヴァイ「家族・・・」
アセアセと語るルルーノ
リヴァイは家族と言う言葉に不安になった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 238人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
恭華 - 初めまして！この作品大好きです。東方お好きなんですか？私は好きですので、曲なでて来たときは興奮しましたね！← これからも更新頑張ってください！応援してます(#^.^#) (2015年5月28日 15時) (
レス) id: 4c8760ff86 (このIDを非表示/違反報告)
あんたん(プロフ) - 133話を投稿したと思ったらできていなかった件← なので2話続けて投稿なう (2014年6月5日 19時) (レス) id: 032f8a5398 (このIDを非表示/違反報告)
藤の木の明(プロフ) - yes！(`・ω・´)b← (2014年6月3日 21時) (レス) id: 9f37e5d87d (このIDを非表示/違反報告)
あんたん(プロフ) - 藤の木の明さん» ビバ！現実逃避！！＼(^ω^)／← (2014年6月3日 21時) (レス) id: 032f8a5398 (このIDを非表示/違反報告)
藤の木の明(プロフ) - そうだそうだ！現実逃避するために小説を書いてるんだ！！← (2014年6月3日 21時) (レス) id: 9f37e5d87d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あんたん | 作成日時：2014年5月29日 13時
