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瑚太郎「おはよー涼音」
「…おはよー」
瑚太郎「ん?なんか元気ない?体調悪い?」
「ち、違う」
瑚太郎「…そう?」
瑚太郎の顔が見れない。
ダメだって分かってるけど苦しい
裕太「涼音、元気ないぞー」
「知ってるくせに」
裕太「そだな笑」
瑚太郎「どういう事?」
「…いいよ、なんでもないわ」
裕太「…瑚太郎、彼女いたのか?」
「え?!ちょっと!何言っちゃってくれてるの!」
こんなの、私が落ち込んでた原因がそれだって
バレバレじゃない!
「…」
泣きそう、だって彼女いるの認めたくないのに
瑚太郎「へ?いないよ笑」
裕太&涼音「嘘つけ!!!!!」
瑚太郎「はあ?!」
裕太「だってお前、この前女の子と抱き合っていただろ?!?!」
「そうよ!私達見たんだから!!」
瑚太郎「あ〜!、あれね従兄弟!」
「…( '-' )」
いとこ?
裕太「え!あんなに仲良しだったのに?!」
瑚太郎「従兄弟がすごい俺に懐いてるんだよ」
そ、そういうことか…
「じゃあ瑚太郎は彼女いないってこと?」
瑚太郎「そうだって笑」
「…ふふっ」
良かった…!
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りんりん - とても面白かったデス! (2021年5月3日 22時) (レス) id: 2410859d7e (このIDを非表示/違反報告)
満月 - コメント失礼します。すごくおもしろいです!できれば続きが読みたい!です! (2020年8月22日 22時) (レス) id: 23b0a2d9ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:セピ | 作成日時:2020年5月3日 1時