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33話 ページ33

いや、告白じゃないよ?
タイトル!思いついたのがコレだったの!








瑚太郎「涼音、裕太行くよ」






「うん」




裕太「ああ」









――♪♪





初めて聞いたらバラードに聞こえるかもしれない。




でも、歌詞ひとつひとつに込めた思いは




ただのバラードじゃないような









――♪♪









――わあああああああああああ!!!!!!!!









「ありがとうーーーーー!!!!」




梨花「涼音ちゃーん!かっこいいよーーー!!」






客席から梨花ちゃんが叫んだ






「ちょっとー笑」









瑚太郎「最高だよ!!!」



裕太「これからも応援よろしくなーー!」





――きゃあああああああああああああああぁぁぁー!!






さすが人気者の2人笑







瑚太郎「ありがとうっ!!!!」









「わぁっ!」









瑚太郎はこっちに向かって歩いてきた





そして、







私は瑚太郎の腕の中にいた。









――キャー!!







裕太「ええっ!ななななに!!」









瑚太郎「ありがとう涼音」









「う、うん…//// 」





こんなの照れないやつがいない









こうして、文化祭が終わった。







裕太「ごめん!今日家にいなくちゃ行けないんだ!お先に失礼!!!」



「あ、気をつけてねー!」





私達はステージの後片付けをしていた。




瑚太郎「じゃあ二人でやるか」




「うん…」









やばい、きまづいかも









瑚太郎「さっきは驚かせた、ごめん」



「いいよ別に、驚いたけどね笑」



瑚太郎「つい、涼音が楽しそうで可愛かったから…」









そんなこと言われたら、認めたくなる。








私は…瑚太郎が、









?「あの〜Loveカンタービレの人ですよね」




「えっ!あ、はい…」



大人しそうな男の子が私達に話しかけてきた。





瑚太郎「どうしたの?」









?「僕も入れてくれませんか?Loveカンタービレに」









「え」






瑚太郎&涼音「えええええぇぇぇぇぇええ!?!?」

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設定タグ:バンド , 恋愛 , 青春   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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りんりん - とても面白かったデス! (2021年5月3日 22時) (レス) id: 2410859d7e (このIDを非表示/違反報告)
満月 - コメント失礼します。すごくおもしろいです!できれば続きが読みたい!です! (2020年8月22日 22時) (レス) id: 23b0a2d9ce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:セピ | 作成日時:2020年5月3日 1時

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