【あんスタ】☆毎日キラキラ短編集☆

☆葵兄弟☆　激甘【リク】 ページ22

主人公side

あ「お〜、ひなたくんステップ
　 上手！！すごいじゃん！！」

ひ「えっ、ほんとに！？
　 (人１)先輩に誉められると
　 すげーうれしい！！」

あ「そうか、そうか〜。
　 そろそろ休憩にするね・・・。
　 ところでゆうたくんは？」

ひ「呼んでもきてくれないん
　 だよね〜。最近、ゆうたくん
　 反抗期だからさ〜。」

あ「そっか、さみしいね〜。」


ひなたくんのとなりに座って、
少ししょんぼりしている彼の
頭をなでる-----と、



ひ「うわ〜ん、
　 (人１)せんぱ〜いwww！！」



そうふざけて言って私に抱きつく
ひなたくん------だが、


あ「っ！？」


体格的に私の方が小さく、
ひなたくんの力が思っていた
以上に強かったので、



---ﾄﾞｻｯ---



ひ「おっ！？」

あ「うわっ！？」



私がひなたくんに押し倒される
体勢となった。

あ「ちょっ、ひなたくんっ//」






ひなたくんside

今、俺は(人１)先輩を押し倒し
ちゃってる。

最初はすぐ退こうと思ってたんだ
けどさ・・・、


顔を真っ赤にさせて、俺の名前を
呼ぶ先輩を見ちゃうと我慢とか、
理性とか、どうでもよくなっちゃう
わけで・・・、



ひ「(人１)先輩・・・。」



先輩の耳元でささやいた。


あ「っ/////。」



ﾋﾟｸﾘ---と反応する先輩。

気持ちが溢れてきて、
色々抑えられなくなって、
そのままキスしようとした----




-----けど、




---ｶﾞﾁｬｯ---


ゆ「遅れてすいません。
　 兄貴がいるので逃げようと
　 思ったんですけど・・・って、
　 何してんだよ、兄貴っ//！？」


俺と先輩はゆうたくんによって
引き剥がされた。

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