☆朔間凛月☆ 膝枕part1 ページ3
主人公side
ん〜・・・どこにいるんだろう?
私は只今、人探し中。ちなみに凛月くん。
今日はめずらしく、knightsのユニット
練習があるのだ。
ところが、練習開始時間になっても
凛月くんだけ見当たらず、プロデューサーの
私が探すことに・・・。
あ「ヤバい・・・。はやくしないと
瀬名先輩に絞められるな私。」
しばらくキョロキョロしていると……………
あ「あっ!!見つけた。」
大きな木の木陰で横になっていた。
あ「お〜い、凛月くん!今日はユニット
練習があるって言ったでしょ!」
大きめの声で呼びかけ、凛月くんの
肩をゆすった。
凛「ん〜〜〜、うるさいよ。俺は眠いの。
安眠妨害なんだけど?」
あ「ごめん・・・っじゃなくって!!
練習に参加してよ!呼びにきた
んだけどっ!?私が瀬名先輩に
絞められちゃうよ〜〜!!」
凛「ふふっ、知らないし〜。
どうしても俺を連れていきたいなら
膝枕してよ。地面固くてさ〜。
そしたら考えてあげる。」
あ「っ!?///わかったよ!
膝枕してあげるから、絶対、練習に
参加してね?」
凛「ん〜〜。」
気の抜けた返事をすると、凛月くんは
私の膝の上に頭をのせた。
サワサワ………………………………………
と、木々の葉がこすれ合う音が聞こえる。
視線を凛月くんの顔に落とすと、
真っ黒の艶やかな髪が目に入る。
触りたい衝動に駆られ、スッとその
きれいな黒髪をすくってみた。
それはさらさらと私の指を通り抜けていく。
膝枕をしていて動くこともできず、暇
だったので何回かそれを繰り返した。
すると、
凛「ねぇ、それ楽しい??」
右目だけ開き、聞いてくる凛月くん。
あ「あっ、えっ!?い、嫌だった?」
凛「いや、嫌じゃないけど・・・。
気になっただけ・・・。」
あ「そっか〜、ごめんね。」
凛「別に・・・。(人1)ならいいし。
それに、落ち着く・・・。」
あ「えへへっ//照れるね〜。」
再び、凛月くんは目を閉じた。
☆朔間凛月☆ 膝枕part2→←☆姫宮桃李☆ 「もう知らない」と「ごめんなさい」
268人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ことこ(プロフ) - 碧泉さん» 碧泉さん、コメントありがとうございます。とても嬉しいです!私も瀬名さんのツンツンしてるところ好きなんです! (2019年1月29日 21時) (レス) id: 600f76d74c (このIDを非表示/違反報告)
碧泉 - 瀬名さんがカッコよすぎて ツンツンめっちゃいいです (*´ω`*) (2019年1月29日 21時) (レス) id: 1ecc6929d9 (このIDを非表示/違反報告)
ことこ(プロフ) - 藍香さん» 藍香さん、リクエスト、ありがとうございます!!とても嬉しいです!!通常のリクエスト、ということで、よろしいでしょうか?喜んでつくらせていただきます!! (2016年2月5日 5時) (レス) id: 93bf67583f (このIDを非表示/違反報告)
藍香 - すみません! リクでスバルくんお願いしてもいいですか?? 激甘の方面で... (2016年2月4日 23時) (レス) id: 21d6aa98d6 (このIDを非表示/違反報告)
ことこ(プロフ) - りずさん» りずさん、コメントありがとうございます。申し訳ありませんが、どの話のことでしょうか? (2015年12月28日 10時) (レス) id: 93bf67583f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ことこ | 作成日時:2015年7月24日 21時