ヒロアカヒーローに憧れた少年 (ページ17)

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16話ページ17

うむ！うまいな！
ん？なんだこの匂い...
爆豪？なにして...
『ばっ爆豪！それ食うのか！？原型とどめてない
ぞ！?』
「は？普通だろ」「普通じゃねぇよ」
『美味しそうだな！』
「千秋食べれんだ。」
『食べれないぞ！』
「なんで言った！？」
「普通だったってんだろ、おら」
爆豪は俺の口に突っ込む。ん？俺の口に？
『ぐっ！？辛っ！？なんだこれ！？』
「ハハ！爆豪何してんだよ」
水を飲んだが辛すぎる！涙がでてくるぞ！
「えっちっ千秋///」
「どうし...た？//」
「なっ！ッチ！」
『爆豪！人が食うものじゃないぞ！』
「うっせぇ！」

あれ？なんだこの音
警報！？
「警報！？やっやべぇじゃん！？どっどうしよう！？」
セキュリティ？なんだそれ？
っと、まずヒーローたるもの落ち着かせなくては
『おちつけ！ただの報道陣だ！』
「っ！そうだよな！ごめん！千秋」
『大丈夫だが...』
「どうした？」
『いや、報道陣だけでここを突破できるとは考えにくいんだ。だからだれかセキュリティ3をどうにかして突破させた可能性がある！』
「お、お前すごいな！」
『とりあえず避難しよう！』

「皆さん！大丈夫！ただのマスコミです！なんのパニックになることはありません！大丈夫！」

おお！流石だな！
『よし！俺も飯田の所で声かけてくる！』
「バカかてめぇ！固まれや！」
『む？見た目によらずしっかりしてるのだな！』
「るせぇ！」
「爆豪！千秋！いくぞ！」『うむ！』
大変だったな...☆