思い描いていた未来:朔間凛月 ページ7
※日替わりの思い描いた〜の過去編です
恋、愛なんて私には縁がないって。
誰かを好きになって昔の『私』は恋人を守って死んでいった。
自分の命をなくしてまでも守りたい人？
「私には出来ないって思ってた」
朔間凛月という名前を知ったのは今思えば必然なのかもしれない。あまり人に干渉されたくない朔間凛月。あまり人に干渉しない今の私。
出会いは最悪で。
『ねぇ、どいて』
『は？あんた誰？』
漸く見つけた人に見つからないお昼寝スポットは何処かのクラスのやつと被っていたらしく。
『誰でもいいでしょ〜。ねぇ俺眠いの』
『私だって眠くてここに来てるの』
眠いという意見が揃い、その時はそのまま寝ることになった。それっきりの関係だと思っていたのに
『げ、なんでまたいんのよ』
『それはこっちの台詞なんだけど〜。まぁ寝心地のいい枕探してた所だし、膝枕してくたらここにいてもいいけど〜？』
『上から目線うっざ………』
それからもちょくちょくお昼寝場所が被りこんな言い合いが出来るほど仲良くなった。
干渉を求めない私達がいつの間にかお互いのことを知ろうとしてしまう。
気付いちゃダメだった感情に少しだけ触れている
『凛月、そこ邪魔だから』
『A何時もより柔らかい気がする』
触れないようにする度に1歩、また1歩近づく
『ねぇ凛月、私のことどう思ってるの？』
『ん〜？好き……多分好き』
落ちていく私をとめるものなんて無くて
「ねぇ、凛月はさ…もし私が今日死ぬって言ったらどうする？」
あぁ、思い出した。これが『好き』
ラッキーカラー
あずきいろ
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aya - 了解です。 (2016年10月5日 18時) (
レス) id: 9ca807122d (このIDを非表示/違反報告)
蒼那(プロフ) - ayaさん» すみません、リクエストはこちらではなく、2の方へお願いします。 (2016年10月2日 20時) (レス) id: c3488d5e02 (このIDを非表示/違反報告)
aya - 初めまして！リクエストなんですが、深海奏汰君とプールデート良いですか？遅くなっても構いませんので^^ (2016年10月2日 20時) (レス) id: 9ca807122d (このIDを非表示/違反報告)
蒼那(プロフ) - こめこさん» わっ、ありがとうございます！リクエスト了解です！続編に書かせてもらいますね！ (2016年10月1日 21時) (レス) id: c3488d5e02 (このIDを非表示/違反報告)
こめこ(プロフ) - とても面白くて、一気に読んでしまいました…♪あの、リクエストなんですけど、夏目くんでお願いできませんか？シチュエーションは蒼那さんにお任せしますので…！ (2016年10月1日 19時) (レス) id: 7f6475e330 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼那 | 作成日時：2016年5月4日 16時
