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コズミックプロダクション最上階に、全ユニットが続々と姿を現していた。丸テーブルの上には美味しそうな料理がずらずらと並んでいる。
ニキ「うわぁ〜☆どれもうまっそうっすね！燐音くんは何が好きっすか？？」
燐音「見慣れねぇもんばっか並んでるなぁ。これはなんだ？エビか？」
HiMERU「伊勢海老のようですね。懐かしい、小さい頃はよく食べていたものです」
こはく「HiMERUはん、幼少期から伊勢海老なんて高級品食うてたんか。高貴やのぉ…」
日和「ジュンくん！このサーモンのカルパッチョはぼくのだからね！普段お世話になってる分、ぼくに献上するといいね♪」
ジュン「それは俺も食べたいんで譲りませんよぉ。何でも自分の思うように物事が進むと思わないでくださいねぇ、おひいさん」
会場がガヤガヤしている中、茨はコホンと咳払いしマイクを手に取る。
茨「みなさんお楽しみのところ失礼いたします！本日はお集り頂きありがとうございます。Angeの皆さんがコズプロの一員になったということで歓迎の意味を込めたパーティです。まだお話したことのないメンバーもいるかと思いますのでたくさん交流して仲を深めてくださいね♪では、閣下からコズプロを代表して一言頂戴いたします」
凪砂「Angeが加わることでコズプロは更に高見を目指すことができると思う。世界で吸収してきた力を私たちにも分け与えてほしい。歓迎してるよ、Ange」
茨「それじゃあ、Angeからご挨拶の代わりに1曲披露して頂きます♪衣装はValkyrieのお2人が手掛けてくださったようですね。可愛い衣装にご注目ください♪」
ひなた・ゆうた「俺たちもバックで盛り上げるよ〜♪」
ステージの幕が上がる。
〜〜〜〜♪
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作者名：いつき | 作成日時：2020年6月8日 22時
