厄介な転校生(月永レオ) ページ16
いつものように制服を身につけ
いつものように友達との待ち合わせ場所に足を運ぶ
いつものように世間話をしながら
いつものように学校へと足を運ぶ。
暑い暑い夏休みも昨日で終わり今日からは新学期。
どこにでもありそうな田舎の公立の高等学校。
そんな学校に転校生がやってきた。
先生「席つけ〜！転校生を紹介するぞ〜」
先生の一言でクラスがどよめく。
先生「すごいのが来たぞ〜！さ、入って」
転校生「初めまして！俺は月永レオ、今日も妄想がとまらないぃ！」
月永レオと名乗った綺麗なオレンジ色の髪をクシャっと結わえ
笑顔で自己紹介をした。
クラスの女子が「かっこよくない？」「席隣がいい」などとザワザワし始めた。
一方、男子は「チェ…女子じゃねーのかよ〜」などと言っていたが
「なんか面白そうなやつだな〜」と、歓迎している様子だった。
先生「んじゃ、席はそこな。」
指をさしたのは私の後ろの席。
普通だったら嬉しいんだろうけど私は異性への関心が全くなかった。
先生「わからないとこは周りの奴に聞くといい。お前の前には成績トップの
Aも居るしな！」
クラス中の女子が羨ましがるな、これ。
ホームルームの後も教室は転校生、月永レオって男の話題で持ちきりだった。
他のクラスの女子も見物に来てはキャーキャー騒いでいた。
月永レオという男の席の周りには人だかりが出来ていて私の席も埋め尽くされていた。
座れねぇじゃんか…。
やっぱ一ヵ月も無理かも？
仲の良い友達達もみんなあの男のほうで騒いでいる…。
放課後カラオケ行こうって誘おうと思ったのにー…
あの男に洗脳されてんだよきっと…
つまんない( ＾ω＾)
厄介な転校生 ２→←あなたに会うために(零さん))にっしー(+_+)さんリク
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月城あいす(プロフ) - にっしー(+_+)さん» 私もおこずかい貯めて作ります爆笑 (2017年8月11日 10時) (
レス) id: 276c9a1043 (このIDを非表示/違反報告)
にっしー(+_+)(プロフ) - お茶とか入れたらさらに重くなりますよww( ＾▽＾) (2017年8月10日 16時) (レス) id: 2f15b6fbf4 (このIDを非表示/違反報告)
月城あいす(プロフ) - にっしー(+_+)さん» おめでとうございます〜(ﾟ∀ﾟ)荷物入れたらもっと重くなりそうですね（笑） (2017年8月10日 14時) (レス) id: 276c9a1043 (このIDを非表示/違反報告)
にっしー(+_+)(プロフ) - ついに完成しましたよ、衣更の痛バ( *´艸｀)めっちゃつけすぎて何も入れてないのに重いです(笑)( ﾉ^ω^)ﾉ (2017年8月10日 12時) (レス) id: 2f15b6fbf4 (このIDを非表示/違反報告)
月城あいす(プロフ) - にっしー(+_+)さん» 返信すっごく遅くなり申し訳ございません！フルがアップされることを祈ります(笑)いいですねぇ(*'▽')私はレオ様の痛バつくりたいですｗ (2017年8月9日 10時) (レス) id: 276c9a1043 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月城あいす | 作成日時：2017年3月28日 14時
