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Aside
奏多とハルカと美麗が教室に入ってきた。
美「もーA、なんで先学校行っちゃったのさー」
A「ごめんごめん笑 ちょっと用があって」
嘘。用なんてない。
奏多といるのが気まづかっただけ。
奏「なぁ、A、昨日は…」
A「昨日はごめんね。ちょっと情緒不安定だったっていうか、とにかくごめんね。気にしないで」
奏「え、あ、うん。わかった」
普通にできたかな。
昨日のこと奏多が気にしていたなんて、嬉しい。
いや、実はそんな気にしてないかもしれない。
それでも昨日のことを聞こうとしてくれただけで嬉しくなる。
あぁ、私ってほんとに奏多が好きなんだな…。
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作者名：Sakura trick | 作成日時：2015年9月27日 11時
