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ちなみに、この後レジに行って
大量のキャンディをお会計するのに店員さんがかなり苦労していたことも
今まで見たことのないそれはそれは長いレシートを手に入れたのは言うまでもない
_______...
ペ「うーん…やっぱりさっきの赤の方が良かったかしら？
デザインは申し分ないんだけど、黄色ってちょっと子供っぽ過ぎない？」
ト「たしかに、デザインだけで言えばさっきの方が良い
しかし黄色はいかにも��わたし元気です！��って感じでAには合わない
だからと言って、赤は流石にAを誇張している、狙い過ぎじゃないか？」
『聞いてます…？』
ペ「トニー、あなたって本当に失礼ね！
Aはいつも元気よ
それに、赤は女性を情熱的に美しく魅せてくれる色だし
普段の彼女とは違う魅力が引き立つじゃない」
『いや…あの、、』
ト「失礼なのは君の方だペッパー
Aの魅力をまるでわかっていない！
見ろ、この青白い肌を
赤なんて着てワイングラスでも持ったらまるでヴァンパイアじゃないか！」
『お2人さん？』
ペ「全くあなたって人は、年頃のレディーに向かって本当にデリカシーの欠片も無いのね
さあA、次はー…そうね、青なんてどう？」
『いや、青はちょっと… 、って言うかわたしの話聞いてます？』
ショッピングモールを出た後、トニーに連れてこられたのは、
なんと彼の自宅だった
車から降りると、既にペッパーが待ってくれていて
普段、仕事やプライベートで何かと忙しい彼女
久々に会えて、飛び付きハグしそうになったところをトニーに止められたのはいつものパターンで
そしてそのまま、押し込められるようにこの部屋へ連れてこられた
部屋の真ん中には、たくさんのドレスやアクセサリーが用意されていて、嫌な予感がして2人の方へ振り返ると、わくわく、ウキウキ、キラキラとした目のペッパーに腕引かれ、着替え用の奥の部屋へと誘拐された
赤やら緑やら花柄、ビジュー、そして今着ている黄色、先ほどのように私の声に耳を傾けることなく、2人は次々にドレスを試着させ、もはや私は着せ替え人形状態になっている
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時々雨(プロフ) - 更新されることはもうないのでしょうか……。他のMARVEL小説も読ませて頂きとっても幸せでした！もし続きがあるならキャプテンとはどう吸血しているか描写が気になります！ (2022年1月27日 1時) (
レス) @page23 id: 6532c97378 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mei (M-tAnt) | 作成日時：2021年8月28日 2時
