検索窓
今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:17,593 hit

第10話 ページ12

「ただいまっす〜!」

いきなりドアがバン!と開き、大きな声が部屋全体に響きわたる

あまりの声に私と小塚君はビビる

「あれ?客なんているんっすか!?珍しいっすね〜」

声の大きい人は、肩が大きく、緑の作業服の繋ぎ?かは分らないけど体育系の青年だ

「客ではない、新人だ」

えーっと…つぼみさん?は愛想も無く返した

「騒がしい、どうした?…その2人は?」

体育系の青年の後ろから、赤いジャケットを着た青年?はいかにも眠そうな顔をひょいっと出した

「だから新人だ!何回言わせるんだ!?」

ぎ、逆ギレって・・・可笑しいでしょ

その時、部屋のドアが開いた

「新人?ああようこそ、メカクシ団のアジトへ」

部屋のドアから顔をヌッと出す

正直びっくり!

綺麗な白髪に淡いピンク色の瞳。右目の下に同じピンク色の水玉模様があるの!しかも、黄緑色のヘッドホンを耳に着けている

私はボーとっしてしまった

その瞬間


「こらあああ――――!!まてぇぇぇぇ―――!!!」

「うわああああああ!!」

え?

私の周りでぐるぐると男の子と女の人が走っている

ブチッ

私はあまりのことに切れ、大声を上げた


「こらああああああああ!!!」

第11話→←第9話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (27 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
19人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

うさぎひめ(プロフ) - poponさん» 返信遅れてすみませんでした。それと、その話そうなんですか?!凄い繋がりですね……!教えてくれてありがとうございます! (2019年5月2日 21時) (レス) id: 8efa242ba4 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎひめ(プロフ) - アイルさん» 返信遅れてすみませんでした。それにありがとうございます!…もしかしたらですが、また1から作るかもしれません。申し訳ございません。 (2019年5月2日 21時) (レス) id: 8efa242ba4 (このIDを非表示/違反報告)
popon - そう言えば最近、黒木くんとシンタローの声優さんが同じって事が分かって、これでもか!って言うほどビビりました笑笑 (2017年10月19日 19時) (レス) id: 1fb57febed (このIDを非表示/違反報告)
アイル(プロフ) - 面白いっ!!続き待ってます! (2017年8月22日 19時) (レス) id: 3738660e56 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎひめ - マヤさん» ありがとうございます!(*´ω`*) (2017年4月2日 21時) (レス) id: 8efa242ba4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:うさぎひめ | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2017年3月16日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。