あの子と言う花SECOND 【実/況/者/小/説】 (ページ39)

今日:3 hit、昨日:4 hit、合計:2,208 hit

実況者の日常64 ページ39

紫side
呪いの子は友達のため。愛する人のための生け贄である。
そう本に書いてあった。
だから。だからね。だから。
皆のために犠牲になってる。
呪いの子の能力は

人の心が読める。
災害が起きやすくなる。(地震)

数日後
『退院やっと出来た。わーいww』
フ「笑い事？」
『うんww』
笑い事だよ｝( ＾ω＾ )
『じゃ！家に帰ろ。』

自宅
『ただいまぁぁぁぁっ！ｹﾞﾎｯ』
鬱「おー。お帰りww帰ってきてむせるってww水w」
『あ、ありがとうww』
コ「お邪魔してます！」
『はーい。って。兄貴何見てるの？』
鬱「お前のアルバム。」
『は？へ？待って！待って！待って！超待って！』
鬱「待てません」
『それ小中のアルバムでしょ？』
鬱「あ、うん。」
『俺だけ写ってないよ。』
コ「何で！？」
『ま、まぁクラスから消されてたし。
教師にもいじめられてたから。写真とか。
撮ってもらったのは良いけど。俺だけ消されてた。』
ゾ「なんだそれ。」
『颯斗達、「紫！写真撮るって！行こう？」
って引っ張ってもらったし。結局俺だけ写ってない。
颯斗のお母さんとか俺のこと心配してくれた。』
ト「そんなことあったんか。」
『今思うと大人がそんなことやってんの？って感じ。
あ、ごめんなさい。気分悪くしましたね。
もうこの話おしまいです！はい！』
？「何の話をしてたんですか？」
少し俺はびっくりして肩がﾋﾞｸｯと跳ねた。
鬱「なんや。エーミールかびっくりさせんなや！」
エ「鬱先生？そこの女性は？」
？「新しい彼女か？」
『え、あ、ちょ。あぁ、』
コ「ww」
『笑うな。』
鬱「義理の妹やで。」
エ「あ、妹さんでしたか。失礼。」
？「え、妹おったん？！」
鬱「昔話したわ！」
？「そうだったけ？」
エ「あ、申し遅れました。エーミールです」
？「シャオロン宜しくな。」
『あ、えっと、』
鬱「あ、人見知りだった。月s…」
『おめぇに自己紹介されたくない。黙れ。
えっと、失礼しました、月島紫と申します。
一様実況者やってます。』
エ「月島紫…どっかで聞いたことありますね。」
シ「あ、有名パティシエ！お菓子美味しいって聞いたことある！」
『そうです、パティシエやってます。
何か有名になっちゃいました。泣きたい。』

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
体育祭があったので遅れました。