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伊「あ、おはようございます!伊垣です」


現れた男性は

自分より年齢は上だけれど

想像していたより若い人だった。





そして挨拶もそこそこに歩き出す。





グルッと通路にそって歩くのではなく

沢山椅子が置いてある空間を

スタスタと横断する。





あれ?あんなに外には女の子がいるのに

中にはまだいないんだ。。







「ーーで、早速なんですが」




と色々な処置用具や薬が入ったカバンを

はいっと持たされた。




伊「今日はリハなんで

本人達とスタッフだけだから

そんなに忙しくないと思います。」





リハーサルか、、

え、じゃあ外の女の子達は明日まで

ずっといるの?!





伊「外のプレ販の列どれくらいでした?

結構人いました?」



「プレ販、、?」



伊「あ、今日はグッズだけ売ってるんですよ、

本番は明日からなんで」





おおお、なるほどね。







、、、ん?




今日だけじゃないの?

え、今週休みなし?!うそ!泣








伊「、、Aさん?」


「は!すいません。あ、名前、、」


伊「同じ苗字の人がいるんですよ。

ややこしいんで

Aさんって呼んでいいですか?」


「全然大丈夫です!」


伊「よかった。じゃ、今日からよろ」


?「伊垣さーーーん!あ、いた。」



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作者名:ともちぃ | 作成日時:2019年1月14日 3時

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