検索窓
今日:14 hit、昨日:2 hit、合計:47,807 hit

18 ページ18

.


2日目は到着するやいなや



宮「あ!Aちゃんいたいた」




?!

なに?私なにかした?




宮「玉が昨日みたいに

膝をテーピングしてほしいって言っててさ」




「そうなんですね

準備したらすぐに向かいます!」




どうしたんだろう。

、、痛みが酷くなってるのかな、、


テーピングの他

念のために氷嚢、痛み止めも持って

リハーサルの音が聞こえるほうへ

早歩きで向かう。






玉森さんどこだろ、、

あのピンクのパーカーの人かな、、?





真剣な表情で立ち位置や

振り付けの確認をしてる、、と思う!

素人には何してるのかさっぱりわからない(笑)






タイミングを見計らって話しかける


「あの、、テーピング持ってきたんですけど、、」



玉「あーありがと。

んーと、座るとこ座るとこ」


キョロキョロしてる頭は

キャップにフードをかぶってる






なぜにフードまで?




玉「もーいっかここで」


とセットの裏に腰掛ける。





「壊れたりしないですか?」



そのポテトぐねってなってるの見たもん!

あまり丈夫なイメージがない。





玉「はは(笑)大丈夫だよ。

こんなんでセット壊れてたらやばいよ」







まーそうか。



そして足元にしゃがんで

テーピングを始める。

昨日より丁寧に、しっかりと固定する。




激しいダンスやローラースケート

本人が自覚してる以上に

膝には負担がかかっていると思う。






「痛みが続いてるんですか?」


玉「んーちょっとね。」






痛い、って言わないんだなー、、

昨日も違和感て言ってたし。



んー、まだまだ全然読み取れない。






その日は急いで氷嚢を持って行くことなく

コンサートが終わった。







そんなこんなで同期の代役を

無事に務めました。めでたし!









とはいかないのが現実だ。


.

19→←17



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (90 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
290人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ともちぃ | 作成日時:2019年1月14日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。