この気持ち…【瀬名泉】 (ページ14)

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拾参♭ ページ14

遊木side

遊「はぁ…」

明「ウッキ～大丈夫？最近ほんとに元気ないね…？」

遊「やっぱり…？そう見える…？」

明「うん！逆にそうとしか見えない！！」

やっぱり、僕は元気ないように見えるのかなぁ…まぁ、確かに元気が有り余ってる感じではないけど…

氷「遊木、お前最近無理してるんじゃないのか。何かあったら言ってほしい。同じ"ユニット"なんだしな。」

氷鷹くんがユニットという言葉を強調していう

そうだよね、同じユニットの人の元気がなかったら自分もなんとなく元気なくなっちゃうよね。

明「そういえば、最近ウッキ～放課後よくいなくなるけど…どこ行ってるの？」

遊「えっと…泉さんのところ…」

明「なんで！？ワカメさんに脅されてるの！？」

氷「やめろ明星。事情を聞いてからにしろ。よからぬ誤解を招く。」

明「でも…」

遊「違うよ！？でも…話すとすごく長くなりそう…」

氷「む？そうか。ならば昼の時にしよう」

僕の為に二人が時間を割くのは申し訳ないけど…ことが大きくなる前に話しておかないともっと迷惑かけそうで…

まぁ、そんな壮大な話じゃないけどねｗ

これを話したら、二人はどんな顔するかな。そんなことかって笑うかな。それとも。

真剣に考えてくれるかな。

僕なんかより、二人の方が頭もいいし、きっといいアイデアが浮かぶよね

まずはお昼までにどうやって伝えるか考えないと…

氷「だが遊木。昼までそのことは忘れて授業に集中しろ。」

遊「うん…！」

僕の心を読んだかのように氷鷹くんはそういってくる。

やっぱり僕ってわかりやすいのかなぁ…？

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今日の更新はここまでです！！