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＃likeとlove ページ31

∇KEIGO

「るっくんならいいん？」

A「？うん」

「なんで？人見知りやんA」

A「なんか瑠姫くんは喋りやすいし、なんていうか、うん笑」

「なによ！」

A「だって景瑚の幼馴染だし」

「答えになってないやん笑」

A「景瑚と仲良くできるなら私とも仲良くできるかな～て」

「俺の友達はAの友達的な？」

A「そうそう」

「ジャイアンかよ」

A「違うじゃん、景瑚と私は2人で1つみたいな感じじゃん」

なんだそれ、笑

別に嬉しいわけじゃないけど

いや全然にやけてないし？

A「あっ純喜忘れてた、3人で1つにしとこ」

「いいよ純喜くんは」

A「全然起きないね純喜」

2人で1つ、ねー。

「Aって俺のこと大好きだよね」

A「何急に」

「いや？皆羨ましいだろうなって」

A「なんで？逆でしょ、私が羨ましがられてるよ」

「ん？」

A「あの佐藤景瑚のーって」

「俺の？笑」

A「え？だって景瑚私の事好きでしょ？」

「へ？」

A「え？」

あぁびびった、好きって¨like¨の方ね。

急に「私の事好きでしょ？」とか見つめられて

一瞬ドキってしちゃった。悔しい。

しかもこいつ最近、また可愛くなったな？

A「じゅんきおきろー！景瑚から好きじゃないっていわれた～！！」

「言ってないじゃんそれは」

純「ん～なにぃ、？俺はAのこと好きやでぇ～」

「俺も好きだってば！笑」

何なんこの会話、周りから見たら好き好き言い合ってる変な集団でしかない

これでしょ？Aに男が寄って来ない原因。笑