お前ら本当にアイドルか【あんスタ】

三十三話 ページ37

「そういえば思うんだよね。なんで私はまな板って言われてるんだって」

「はぁ？そんなのお前がまな板だからに決まってるだろ」

「何も言い返せない私が悔しい」

「勝手に悔しんでろ」

「真緒くん辛辣！！」

「じゃあAちゃんの新しいあだ名を作ればいいんじゃないかしら？」

「え…………まな板ってあだ名だったの………？」

「当たり前だろ」

「即答やめい」

「あ、俺思い付いた〜」

「え、なになに？」

「ゴリラ」

「処す」

お前マジでタンスの角に小指ぶつけて悶えとけ。

まあ〜？私いい子ちゃんなんで〜？○ねとかは言わないんだよね〜。

「え、まってなんでチェーンソー持ってこっちくんの真緒くん！？そこは六法全書だろ！！(？)」

「いや、Aがめっちゃムカつく顔してたから」

「いや理不尽！！」

チェーンソーってことは弓弦くんか！？

「弓弦くんはなんでそんな狂気、あ、違った、凶器を人に貸すかな！？
警察呼ばれんぞ！！！！」

「呼ばれる前に口封じすればいいだけですので」

「え、待って待ってめっちゃ怖いんだが？？怖い怖い怖いよ！！！！！！」

口封じってなんだよ！！！！！

「少し静かにしてくださいます？私が貴方を黙らすこともできるんですよ？」

「ﾅﾝﾃﾞﾓﾅｲﾃﾞｽｺﾞﾒﾝﾅｻｲ」

弓弦くんはしずかにあつをかけてきました。とてもこわかったです。




「で、結局あだ名のことはどうなったのかしら……………」

「さあ……………」

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はやく他のキャラを出したいです……………(じゃあだせよ)

き、きっかけがないんです………………………(じゃあ作れよ)

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