【銀魂】桂の妹がこんなに可愛い訳がない。

16話 土方side ページ16

＿＿真選組屯所＿＿



土方「ふう…。」



俺は煙草に火をつけて一服した。


吐き出した煙が澱んだ空に揺らぎ、しばらくすると消えた。



なんとも言えない重苦しい空を眺め溜息が漏れた。



＿＿＿＿！


不意に気配を察し、俺は殺意の感じ取れる方にぐるりと体を向けると、



上半身を右側に捻り、殺意そのものと言っても過言ではないソレをギリギリで避けた。



その直後。



ドカァアアアアアアァアアアン！


耳を劈くような爆発が俺の背後で起こる。



総悟「あっれれェ、おっかぴーぽー？(棒)ちゃんと土方サン目掛けてぶちかましたっていうのに


なんで避けるんでさァ。さっさと死んでくだせェ土方サン。」


黒煙の向こうで不敵に笑う総悟は、バズーカを肩に乗せていった。


土方「おまえなんぞに殺されてたまるか！ただでさえ近藤さんがいないって言うのに、


これ以上騒ぎ起こすんじゃねェ！」

総悟「近藤さんがいないから、傾きかけた上層部をここぞとばかりに狙って何が悪いんでさァ？」



土方「悪い事しかねェよォォォオオ！！四六時中上層部狙ってるやつがなに言ってんだアァァァ！」


総悟「まあまァ土方サン、そう怒んないでくだせェ。



…それにしても旦那達、遅いですね。どっかで一発やってんですかねェ。」


土方「まあ、交渉に時間かかってるるんじゃねェか？」


ダダダダダダッ＿＿


銀時「ハアッ、ハア、ハアッ…！お前ら、大変な事になるかも知んねえぜ…！」


土方「どうした、万事屋？近藤さんは？」


A「ごめんなさい、無理でした…。」


総悟「そう上手くはいかねェか…」


神楽「もしかしたら、また見廻組と戦う事になるかも知れないネ。さらに、


もっと厄介なヤツらも含めて。」




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中途半端でごめんなさい汗


最近投稿出来なくて申し訳ないです…。


テストが終わればぼちぼち更新しますので、お付き合いください(ｰ̀ωｰ́)

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