【銀魂】桂の妹がこんなに可愛い訳がない。

11話 ページ11

新八「姉上ー！今帰りましたー！」



私達は新八くんの家、つまりはお妙さんの家にやって来た。



お妙「あら！随分と早いのね！まあ、銀さん…に神楽ちゃんも…あら、そこの女の子は？」



A「あ、今日から暫く万事屋で働く事になりました、Aです。




実は桂小太郎の妹なんですが、皆んなにバレるとまずいみたいなので御内密に。




どうぞよろしくお願いします！」



お妙「まあ！確かにどことなく似てるわね。うちの新ちゃんをよろしくね！」




新八「僕はもう子供じゃないんですよ、姉上。」




銀時「え、なに、俺の血だらけの頭完全にスルーなんだ。え、まじで。スルーやめてよ。」




因みに先程の定春叩き起こし大作戦の際、坂田銀時は戦死。



ちーん＿＿＿。



銀時「Aちゃん？ちょっと勝手に殺さないで？やめてよ？ねえ！？」



まあ、ガブガブ噛まれた訳ですwww




くそわろたんばりんww



銀時「そんな言葉どこで覚えたんだァァァ！時代感あってないからやめろォォォォ！」





新八「まあ、そんなことはどーーーでもいいんですけど、近藤さんの件でちょっと姉上に





お伺いしたい事がありまして。」



銀時「え、なに。駄作者なに考えてんのォォォォ！どーーーでもよくないから！！」




お妙「何かしら新ちゃん。」



新八「ストーカーが悪化したから見廻り組に突き出したときいたんですけど、具体的には？」




お妙「最近のストーカーについてって事？そうね、





家に帰ったら知らない人の歯ブラシが一本増えてたりとか、いつもの定位置で





イキナリ飛び出してきたりとかそんな所よ。」




神楽「それじゃあいつもと同じアルよ？姉御はそんなので負けない筈よ！」




お妙「ええ。ですから私は見廻り組に突き出してなんかしてないわ。」




A「つまりどういうことですか！？」



銀時「…つまり、ゴリラを誰かの手によってお妙が見廻り組にぶち込んだ様に





見せかけた、って事か…。」





神楽「そんなこと、いったい誰が何のためにしたアルか！？」




銀時「それを今から調べろってことアルか…。定春！定春は危ないから、




ここでお留守番ネ。いいアルか？」




定春「アゥウウン…。」




新八「ごめんね、定春、定春を危険に晒したくないんだ。」



定春「ウウッ…アォン！」


神楽「よしよし、いい子アル。」



銀時「それじゃ、見廻り組に戻るとするか…！行くぞ、神楽、新八、A！」

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